フォルトゥナはパートナーとの新しいコミュニケーションツールを導入へ

BUNDELINGのパートナー専用アプリを導入する初のブンデスリーガクラブに

新型コロナウィルスの影響を受け、コミュニケーションの必要性がより大きくなる中、パートナーとこれまで以上に積極的な交流を行っていく上で、革新的で現代的な方法が求められている。そこでフォルトゥナは、来シーズンよりクラブ自身でセールスマーケティングを行っていくに当たり、この夏に予定していた新しいコミュニケーションツールの導入を、前倒しにして実行に移すことを決断した。クラブはこの危機的状況をチャンスに変え、この新しいアプリやパートナーポッドキャスト、そしてデジタルスタムティッシュ(オンライン交流会)を活用して、パートナーとより強固な連携を図っていく。これにより我々のパートナーは、この非常に難しい状況下において、”パートナーシップ”の意味をより強く感じることになるはずだ。なおフォルトゥナは、Bundeling社が提供するパートナーコミュニケーションのための専用アプリを導入する、最初のブンデスリーガクラブということになる。

Bundeling社の専用アプリの導入により、すべてのパートナーはフォルトゥナとだけではなく、その他の全てのパートナーと直接、簡単に、そして迅速に繋がることが可能となる。このアプリの中には、全てのパートナーのコンタクトデータのリストや、デジタル掲示板、様々なテーマに関するアンケートや、イベントの参加者リストを確認することができるだけでなく、将来的にはデジタルチケットも扱えるようになる予定だ。つまりこのアプリは、すべてのフォルトゥナのパートナーにとって、コミュニケーションにおける総合的なプラットフォームとなる。

 

また並行してフォルトゥナは、この難しい状況下でもできるだけパートナーへ情報をお届けするために、2週間前から新たにパートナ―専用のポッドキャストを開設し、Christian Kokeマーケティング役員自身が、クラブを取り巻く状況やスポンサーサービスなどに関するテーマについて、配信を行っている。

さらに4月初めには、フォルトゥナにとっても初となる”デジタルスタムティッシュ”を開催し、100人近い参加者はこの新しい試みの中で、多くの質問をする機会を得たり、またサプライズゲストとして登場したErik Thommyがビデオを通じて自宅でのトレーニング環境を紹介するなど、非常にエクスクルシーブな経験を楽しんでいた。

 

Christian Kokeマーケティング役員：

「クラブとパートナーの皆様との間で積極的な交流を行っていくことは、地域コミュニティと大きな繋がりを持つクラブであるフォルトゥナにとって、必要不可欠なことです。だからこそ我々は、この夏からクラブ自身でセールスマーケティングをスタートさせるタイミングで導入することを予定していた計画を前倒しにして実行に移し、この難しい局面の中でも我々のパートナーの皆様へ可能な限りのコミュニケーションを保証していくことに尽力しており、そのために最先端のコミュニケーションスタイルであるデジタル化を、積極的に進めていきます。だからこそ我々は、初のブンデスリーガクラブとして、パートナーの皆様に専用アプリを提供することができることを、非常に誇りに思っています。これはフォルトゥナ・デュッセルドルフがセールスマーケティングを独自で行っていく上で大きな、そして非常に重要なステップになります」

 

Bundeling社 Elroy Jansen CEO：

「我々Bundeling社は、フォルトゥナ・デュッセルドルフと提携することができたことを非常に誇りに思っています。我々はこの2週間の間に、フォルトゥナサイドと共同で、様々なパートナーの方々がお互いにより良い形で繋がっていくことができるプラットフォームを確立しました。これによりフォルトゥナも、自身のパートナーの方々とより直接的な繋がりが構築できるだけでなく、その関係性をこの新しいネットワークの中に取り込んでいくことが可能となります。Bundeling社のサービスは、従業員や会員などのコミュニケーションを可能な限り簡潔化させる革新的なコミュニケーションツールであり、すべてのコミュニケーションは1つのプラットフォームを経由させることで、より良いものにできるのです。だからこそ我々は、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの提携を非常に嬉しく思っています。我々の今後の目標は、より多くのドイツの方々やクラブを、このツールを活用してサポートしていくことです」