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2020/03/12 | ニュース

残留に向けた難敵との対戦

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今週金曜日の試合は、すでに無観客で行われることが決まっているが、それでもフォルトゥナはリーグ残留に向け、非常に重要となる勝ち点3点を掛けた戦いに挑むこととなる。ただSC Paderbornとの対戦では、過去数年に渡り苦戦を強いられている。

相性の悪い相手:

フォルトゥナは過去数年に渡りSC Paderbornには苦戦を強いられており、ここまでの過去10試合での対戦成績は1勝5敗4分けとなっている。また、ここ最近のデュッセルドルホームでの3試合は、すべてPaderbornが勝利を収めている。なお、今シーズン前期での対戦も、フォルトゥナは0-2で敗れることとなっていた。

 

好調な選手:

フォルトゥナのFW Kenan Karamanは復帰後、好調をキープしている。肺炎により数ヶ月の離脱を余儀なくされていたトルコ代表ストライカーは、ここ最近の2試合で3得点を挙げており、今シーズンここまで4得点を記録している。これはKaraman自身のブンデスリーガ新記録となっている。

 

久しぶりのホームでの勝利に向けて:

無観客試合により簡単ではないものの、フォルトゥナはPaderbornからホームでの勝利を掴み取りたい。ブンデスリーガのホーム戦では、ここ4試合勝利がない(2敗2分け)。フォルトゥナはこれまでブンデスリーガ2部の時代に、2016年11月から2017年5月まで勝利のない時期が続いた時期を経験している。その時には11試合に渡り勝利から見放されていた。

 

不調が続くPaderborn:

Uwe Rösler率いるフォルトゥナは、ここまでのブンデスリーガ6試合で1試合しか敗れていないのに対し、Paderbornはここ最近で4連敗を喫している。また彼らは、今シーズンの9月と10月にこれと似た時期を経験しており、その時は5連敗を喫することとなっていた。

 

イエローカードの累積:

フォルトゥナ(63枚)とPaderborn(58枚)は、今シーズンのブンデスリーガの中で、最も多くの警告を受けている2チームとなっている。また、PaderbornのKlaus Gjasulaは今シーズンここまでで12枚のイエローカードを受けている。なお、フォルトゥナではKaan Ayhanが9枚で最多となっている。

 

フォルトゥナでの過去を持つ選手:

現在PaderbornでプレーするMarlon RitterとChristian Strohdiekは、フォルトゥナでプレーした経験を持っている。Ritterは2016/17シーズンにトップチームで6試合とU23で15試合に出場している。またPaderbornでキャプテンを務めるStrohdiekは、2015/16シーズンに18試合出場していた。

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