2020/03/12 | ニュース
フォルトゥナがThomas Kleineコーチとの契約を更新
コーチが新しい2年間の契約にサイン
フォルトゥナはThomas Kleineコーチとの契約を延長することとなった。これにより同コーチ(42歳)との契約期間は、2020年6月30日までとなる。
2017年10月にフォルトゥナのコーチングスタッフに加わったThomas Kleineコーチは、2018年の夏にはブンデスリーガ1部への昇格、またその翌年には1部リーグ残留も経験している。なお、2018年3月にはFußballlehrerのライセンス(日本のS級ライセンスに相当)を取得しており、そのためにもフォルトゥナで経験を積んでいた。
Thomas Kleineコーチ:
「私は引き続きこのクラブの一員でいれることを非常に嬉しく思う。フォルトゥナでは非常に心地よく仕事ができているが、特に監督コーチ陣及びチームスタッフ陣との協働は素晴らしいものだ。そして、どんなときもチームとの仕事をとても楽しめている。我々は引き続き、今シーズン最大の目標であるリーグ残留を成し遂げるために全力を尽くしていく」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「Thomas Kleineコーチは、指導者としてのサッカーへの専門知識を持っており、彼の優れた人柄はチーム内の誰もが知っている。それはドイツサッカー界でも認知されている。だからこそ我々はこの契約延長により、この先も彼が持ち得るすべてのクオリティを、チームへ還元することができることを嬉しく思っている」