Bericht

2020/03/06 | ニュース

「プレーは熱く、頭は冷静に」

アウェーMeinz 05戦に向けたUwe Rösler監督のコメント

フォルトゥナは、リーグ残留を掛けた非常に重要となるMeinzとの直接対決を目前にしている。経験豊富な指揮官(51歳)は,「この試合が、ブンデスリーガの最終順位を決定付けるものではない」とコメントしているものの、この一戦の持つ意味を熟知している。

「選手たちも、この一戦が持つ意味を十分に理解している」と述べたRösler監督は、「我々は木曜日の午前にとても激しい練習を行った。それにより1人、2人が軽い負傷を負ったが、おそらく週末への影響はないと思う。つまり、火曜日のSaarbrücken戦と比較し、新たな離脱者はいないだろう」と選手たちの状態についてコメントした。

 

日曜日のゲームプランについて、「練習での激しさを、試合でも出させなければならない。ただし、頭は冷静であることが大切だ。今ここで色々と議論をすることは、良いアイデアとは言えない。もしそれが、Meinz側の耳に入ると危険だからね」と話した指揮官は、「我々はMeinzを相手に勝ち点3点を取りに行く」と、この一戦への意気込みを口している。

 

そしてこのアウェーでの一戦には、約2500人のファンがチームをサポートするために足を運ぶこととなる。これに対しフォルトゥナ指揮官は、「私がここに来てから、ファンのサポートはいつも素晴らしく、とても大きな力になっている。ドイツ杯の敗退に関しては、本当に申し訳ないと思っている。また、それに対するファンの感情やフラストレーションも十分に理解できる。だからこそ私は、初めて試合終了後に彼らの元へ向かったんだ。それは私にとって重要だった」と、最後に火曜日の夜を振り返った後、「しかし今はMainz戦に全てフォーカスしている」と、次の試合へ向け、気持ちを切り替えていることを強調した。

 

この非常に重要な一戦を前に、特別なプレッシャーがあるかと聞かれたRösler監督は、「プレッシャーはここにきた時からあるよ。それが残留争いというものだ」と答えている。

日曜日の夜に勝利することで、チームへのプレッシャーがなくなるという訳ではない。しかしそれでも、リーグ残留に向けて非常に重要な一歩となることは違いない。

 

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