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2020/02/27 | ニュース

ホームでの対戦成績はフォルトゥナが有利

#F95BSCに向けたデータ

フォルトゥナは金曜日の夜にホームでHertha BSCと対戦するが(20:30キックオフ)、過去のホームでの対戦成績を見ると、フォルトゥナに有利な数字が多く存在することが分かる。

過去に40年前に一度だけ...

フォルトゥナがホームでHertha BSCに敗れた試合は、なんと今から40年前にさかのぼることになる。1977年の4月に2-3で黒星を喫していたフォルトゥナだが、それ以外でブンデスリーガにおけるホームでの対戦は、11戦で7勝4分となっており、デュッセルドルフでの勝率は圧倒的にホームクラブであるフォルトゥナに有利な結果となっている。

 

苦手な相手?

Herthaにとってフォルトゥナは決して好ましい対戦相手ではない。過去アウェーでのフォルトゥナの対戦では6試合勝ち星から見放されていることになるが、これはBremen(12試合)とFC Bayern(25試合)についで長い数字となる。また、Herthaにとってフォルトゥナは勝率24%という低い数字になっているが、これはFC Bayernの14%に次ぐものである。

 

今シーズンはアウェーで高勝率

前節はホームで1.FC Kölnに0-5の大敗を喫しているHertha BSCだが、アウェーでの試合は最近では3試合すべてに勝利している。これは2004年のアウェー4連勝に次ぐ数字となっている。

 

フォルトゥナのベルリン出身選手

今シーズンのフォルトゥナのメンバーには、Steven SkrzybskiとAlfredo Moralesという2人のベルリン出身の選手が所属している。Skrzybskiはユースアカデミー時代を含めて18年間Union Berlinでプレーしていた一方、MoralesはHertha BSCのユースアカデミーで育ち、トップチームも含めて13年間に渡り、首都クラブのユニフォームを纏ってプレーしていた。

 

2人が古巣との対戦へ

Hertha BSCの攻撃陣を牽引しているDodi Lukebakioは、金曜日の夜に移籍後初めてデュッセルドルフに戻ってくることになる。若きベルギー人アタッカーは昨シーズン、フォルトゥナで31試合に出場し、10得点を記録するなどの活躍を見せ、リーグ残留の立役者となっていた。

またHerthaでGMを務めるMichael Preetz氏も、過去にフォルトゥナでプレーした過去を持つ人物だ。デュッセルドルフ生まれの同氏は、ユースアカデミー時代も含めて、1982年から1990年の間、フォルトゥナのロゴを胸にプレーしていた。

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