Rob Kelly氏がフォルトゥナのアシスタントコーチに就任
55歳のイングランド人がThomas KleineコーチとAxel Bellinghausenコーチとともにアシスタントへ
フォルトゥナ・デュッセルドルフはRob Kelly氏をアシスタントコーチとして獲得した。過去に3クラブでUwe Rösler監督と共に仕事をしてきた経験を持つ55歳のイングランド人は、Thomas KleineコーチとAxel Bellinghausenコーチと共に、監督をアシスタントしていくことになる。
35年以上に渡り母国イングランドでサッカー界に従事してきたKelly氏は、Leicester Cityでサッカー選手としてのキャリアをスタートするも、怪我のために24歳で現役引退を余儀なくされた。その後はアカデミーコーチ(Wolverhampton Wanderersなど)や、Blackburn Roversではアカデミーダイレクター、またLeicester CityとNottingham Forestではマネージャーとアシスタントコーチを担当するなど、様々な役職を歴任してきた。
また過去にLeeds United、Fleetwood Town、Malmö FFで、フォルトゥナのUwe Rösler監督のアシスタントコーチを務めてきた経験を持つ。
Uwe Rösler監督:
「Rob Kelly氏はすべての角度からサッカーを見る目を持っている。彼のこれまでの30年以上に渡る様々な立場における経験とその専門知識は、我々のコーチングスタッフをさらに充実するものにしてくれるはずだ。 私がこのクラブの監督に就任したその初日から素晴らしいサポートをしてきてくれたThomas KleineコーチとAxel Bellinghausenコーチも、もちろんこの先我々のコーチングスタッフの重要なポストを担ってもらう」
Rob Kelly新アシスタントコーチ:
私はこのフォルトゥナ・デュッセルドルフでの緊張感のある任務を非常に楽しみにしている。ブンデスリーガで任務に就くということは、私にとっても新しく、そして素晴らしい挑戦であり、それに全力で取り組みたいと思っている。我々の共通の、そして最大の目標はリーグ残留であり、そのために日々チームと共に戦っていきたい」