データは理想的ではないが得点には期待できる一戦
#WOBF95 戦に向けたデータ
火曜日のドイツ杯で快勝を収めたフォルトゥナは、今週末には再びブンデスリーガの試合を迎えることになる。土曜日の15:30にVfL Wolfsburgと、残留争いに向けて重要となるであろう勝ち点を掛けてキックオフを迎えるフォルトゥナだが、これまでの対戦から導き出されているデータは
Wolfsburgには未勝利:
フォルトゥナはこれまでのブンデスリーガでの5回の対戦成績で、一度も勝利したことがない。Wolfsburgにとってこれだけ勝率が良いクラブは他にはなく、獲得勝ち点の平均も2.2点となっている。
ホームでは黒星が先行:
Wolfsburgは最近のホーム6試合で、1勝しか挙げることができていない(2分3敗)。なお、唯一の勝利は第15節のBorussia Mönchengladbachからとなっている。またOliver Glasner監督率いるチームは、最近は3連敗をしていたが、前節にSC Paderbornにアウェーで4-2で勝利している。
これまでのWolfsburgとの公式戦での全ての対戦成績は、9試合中8試合で少なくとも1得点を挙げることができている。唯一の例外となったのは、2018年10月に行われた試合で、このときは0-3で敗れている。
Wolfsburgはここ8試合で常に失点を許しており、さらに最近4試合では最低2失点を喫している。一方のフォルトゥナも、ここ10試合において無失点に抑えることができていない。
今シーズン最大の目標に向けて:
Uwe Rösler監督のデビュー戦となった先週は試合終了間際に失点を許し、Frankfurtと引き分けることとなったフォルトゥナは、現在獲得勝ち点16点となっており、すぐ上に位置するWerder Bremen(19点)とFC Augsburg(18点)を追いかけることになる。