Bericht

2020/02/06 | ニュース

「まだとてもエキサイティングだ」

アウェーVfL Wolfsburg戦に向けたRösler監督のコメント

フォルトゥナの指揮官に就任してから1週間が経過したが、デュッセルドルフでの生活には順応したかという質問に対してUwe Rösler監督は、「まだとてもエキサイティングだ」と返答している。チームは新監督の下、先週末のEintracht Frankfurt戦では好パフォーマンスの末に1-1で引き分けたのち、続くドイツ杯3回戦では1.FC Kaiserslauternを相手に前半こそ苦しむも、後半にはしっかりと力の差を見せつけて快勝するなど(5-2)、早速結果を残し始めている。そんな中、今週末に控えるアウェーでのVfL Worfsburg戦に向けて(土曜日、15:30キックオフ)、Rösler監督がコメントした内容は以下の通り。

指揮官はまず、「我々はこの週末の試合が我々にとってどれだけ重要であるかということを理解している。Wolfsburgはとてもバランスの取れたチームで、大きな期待とともにシーズンをスタートした」と述べている。一方で自身のチームについて言及すると、「我々はこの試合に向けてしっかりと準備をしている。ここ2試合同様に、今週末の試合でも全力で強い意志を持って、相手にプレッシャーを掛けていくことができると思っている」と自信を口にしている。

 

今週火曜日に行われたKaiserslauternとの試合では、Markus SuttnerとValon Berishaの起用を見送ったRösler監督だが、Wolfsburg戦では再びこの2人も彼のオプションに入っている。また、「Zankaも選択肢として考えている。ただし彼に関しては、フォルトゥナでのデビューとなった火曜日の試合で久しぶりにプレーしたということを考慮しなければならない。そこは肉体的なコンディションの様子を見て判断していく」と説明している。

さらにディフェンスラインの3バックについては、「Kaan Ayhan、Andre Hoffmann、Kasim Adams、Robin Bormuth、Markus Suttner、Niko Gießelmann、Diego Contentoの誰もがこのポジションへのオプションだ」とコメントしている。

 

WolfsburgはエースWout Weghorstのスターティングメンバー復帰が予想されているが、それに対しRösler監督は、「1人のプレーヤーに執着するのではなく、チームが連動してうまく対応しなければならない。そうすればWolfsburgからも勝ち点を取るチャンスはある」と自信を覗かせている。さらに、「我々は引いて待つことはせず、前線から積極的にプレスを掛け、攻撃的なディフェンスをしていく。そして多くのボールポゼッションができるようトライする」と意気込みを語っている。

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