Bericht

2020/02/03 | ニュース

アウェーでドイツ杯3回戦

対戦相手チェック:1.FC Kaiserslautern

Oliver Finkキャプテン率いるチームは、ドイツ杯準々決勝進出を果たすことができるだろうか。この答えは火曜日の夜(2月4日)に18:30キックオフで行われる1.FC Kaiserslauternとの試合の後に分かることになる。なおフォルトゥナが前回ドイツ杯のベスト8入りとなったのは、24年前のこととなる。

久々の敗戦:

「赤い悪魔」の異名を持つ1.FC Kaiserslautern(以下FCK)は、現在所属するドイツ3部リーグでは7試合黒星がなかったが、先週土曜日にに行われたアウェーでのFC Ingolstadtとの一戦は1-2で敗れ、22試合が終わった時点で同リーグの10位に位置している。

 

ドイツ杯では連続してジャイアントキリング:

FCKは今年のドイツ杯では好調を維持している。これまでに1部クラブの1.FSV Mainz 05(2-0)と2部クラブの1.FC Nürnberg(延長&PKの末8-7)に勝利しており、フォルトゥナはブンデスリーガに所属する3チーム目の相手ということになる。

また南西エリアの地域カップ戦であるBitburger Verbandspokal Südwestでは、Schifferstadt(6-0)、Gonsenheim(3-0)、Pirmasens(PKの末、4:2)を破り、すでに準決勝入りを決めている。こちらの大会では、3月末に決勝進出を掛けてSV Morlauternと対戦することになる。

 

ブンデスリーガ経験を持つ指揮官:

FCKのBoris Schommers監督は、サッカーファンにとっては決して知らない名前ではない。昨年9月中旬にチームの指揮官に就任した41歳監督は、1.FC Nürnbergで代理監督として13試合を指揮した経験を持っている。そしてその際にはフォルトゥナとも対戦しており、2-1の勝利を収めている。なお、それまではMichael Köllner氏のアシスタントコーチを務めていた。

 

過去の対戦成績:

これまでにフォルトゥナとFCKは合計で57回の対戦をしているが、フォルトゥナはそのうち19試合に勝利しているのに対し、FCKは26勝を挙げており、12試合は引き分けでタイムアップを迎えていた。

なお、最近5回の対戦成績では、3勝2分とフォルトゥナが圧倒的な数字を残している。来週火曜日の対戦でも、この良い戦績を継続することが望まれる。

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Sunday, 25. May 2025 um 01:35 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings