苦手意識を克服するために

#SGEF95 に向けたデータをチェック

非常に多くのことが起こった今週だが、土曜日にはホームにてEintracht Frankfurtとの対戦が待ち受けている(15:30キックオフ)。この一戦に向けて、過去の対戦成績やデータを振り返ると、Frankfurtがフォルトゥナにとって難敵であることが見えてくる。

難敵：

最近4回のブンデスリーガでの対戦では、すべての試合でFrankfurtが勝利を収めているが、彼らにとってもこれだけ連勝しているブンデスリーガクラブはほかには存在しない。フォルトゥナが前回Frankfurtに勝利したのは、2012年まで遡ることになる(4-0)。

 

前期の対戦は惜敗：

今シーズンの前期の対戦では、フォルトゥナのエースRouwen Henningsが先制ゴールを決めていたが、しかしその後Bas DostとGoncalo Pacienciaの得点で1-2の逆転負けを喫していた。

 

ニューフェース：

フォルトゥナのUwe Rösler新監督はこの試合がブンデスリーガでの初采配となる。同監督は現役時代にはブンデスリーガで96試合の出場経験があるほか(12得点)、東ドイツ代表としても5試合の出場キャップを持っている。

 

苦い記憶：

昨シーズンの前期にアウェーで対戦した際には、1-7というという１大敗を喫していた。この大差は、1986年3月にStuttgartに0-7で敗れた以来となる。

 

Furankfurtでプレーした経験のある選手：

Aymen Barkokは、フランクフルト生まれでFurankfurtより2018年夏から今シーズン末までフォルトゥナにレンタルとなっている。なおBarkokはFurankfurtでこれまでにブンデスリーガ27試合に出場していた(2得点)。

またKaan Ayhanは2015/16シーズンにFC Schalke 04からレンタル移籍し、半年間Frankfurtでプレーした経験を持つが、ピッチに立ったのは2試合のみに留まっている。