Uwe Rösler氏がフォルトゥナ・デュッセルドルフの新監督に
水曜日の午後に新しい指揮官を発表
フォルトゥナ・デュッセルドルフは水曜日にUwe Rösler新監督の就任を発表した。51歳のサッカー指導者は最近まで、スウェーデンの伝統クラブMalmö FFの指揮していた。なお、新監督との契約は2021年6月30日までとなる。
Rösler氏は2019年12月中旬までMalmö FFの指揮官を務めていたが、優勝したDjurgadens IFに勝ち点1点が足らず、スウェーデンリーグを2位で終えていた。またそれに加えて、ヨーロッパリーグに出場していたチームは、グループリーグを首位で通過し、決勝トーナメント進出を果たしていた。
また以前にはイングランド(Wigan Athletic、Fleetwood Town)とノルウェー(Lilleström SK、Viking FK)で監督を務めてきたほか、現役時代はセンターフォワードとしてドイツ・ブンデスリーガでもDynamo Dresden、1.FC Kaiserslautern、1.FC Nürnbergのユニフォームを着てプレーしてきた。さらにManchester Cityでは「Hall of Fame」と呼ばれるなど素晴らしい時期を過ごした。
Uwe Rösler新監督:
「私はこの新しい挑戦を非常に楽しみにしている。外国で過ごしていた間も、もちろん常にブンデスリーガのことは見ていた。フォルトゥナは昨シーズンの後半戦に素晴らしいパフォーマンスを見せたが、それだけでなく、今シーズンのチームもブンデスリーガに残留するだけでのポテンシャルがあることを示していた。残留は我々の最大の目標であり、そのためにこれから必死に取り組んでいくつもりだ」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「Uwe Rösler氏はこの数年間で素晴らしい成長を見せている指導者である。すでにノルウェーとイングランドで監督をしていた彼のことは常に観察してきたが、昨年はMalmö FFの指揮官としてスウェーデンリーグでも、そしてヨーロッパリーグでも良い結果を残していた。彼のサッカーは安定したディフェンスと、その中で勇気を持ってアタックする攻撃的なサッカーだ」