Björn Borgerding氏が新しい監査役会会長に
Sebastian Fuchs氏が副会長へ
日曜日に行われた監査役会にて、Björn Borgerding氏とSebastian Fuchs氏が新しく首脳陣を率いることが決定した。Björn Borgerding氏(37歳)は2014年より、またSebastian Fuchs氏(42歳)は2017年より、会員から選ばれた役員としてクラブに従事してきた。
これまで監査役会を率いてきたDr. Reinhold Ernst会長は、自身の仕事上の都合から会長職を降りることを決断したが、今後も同会の役員としてクラブに従事していくことになる。また、これまで副会長を務めてきたCarsten Knobel氏は、仕事上の都合により、役員の職を退任することを決断していた。
Borgerding監査役新会長は、「この責任あるポストを引き継ぐ準備はできている」と話し、続けて「役員会の皆さんが私を信用してこのポストに選出してくれたことに感謝したい。クラブの役員会と共に大きな信頼を以って、このクラブとそしてこのクラブが進む道をポジティブにサポートしていくつもりだ。チームが置かれている状況は決して簡単なものではないが、我々の最大の目標であるリーグ残留に向けて、全員が力を合わせて立ち向かっていかねばならない」と、感謝と決意を口にしている。
また新しいSebastian Fuchs監査役会新副会長も、「首脳陣が私へ大きな信頼を寄せてくれたことに感謝したい。私はこれが非常に重要な任務であることを自覚し、しっかりと皆さんと連携しながら任務を遂行していくつもりだ。また個人的には、これまでの5年間、このクラブと同監査役会に会長として大きな貢献をしてきたDr. Reinhold Ernst氏に心より感謝したい」とコメントしている。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、Dr. Reinhold Ernst氏及び、Carsten Knobel氏のこれまでの長きに渡る大きな尽力に心から感謝している。