Bericht

2019/12/18 | ニュース

サプライズを巻き起こす昇格クラブ

次節の対戦相手チェック:Union Berlin

前期シーズンの最後となる今週日曜日は、Union Berlinをホームに迎え撃つことになる(15:30キックオフ)。ブンデスリーガ初昇格クラブは、ここまで予想を大きく上回るパフォーマンスを披露している。

ホームで高い勝率:

クラブ史上初めの1部昇格を勝ち取ったUnion Berlinは、ブンデスリーガに素早く順応している。オフェンシブなサッカーを披露する昇格クラブは、16試合を消化した時点ですでに6勝を収めており、獲得勝ち点20点に到達することに成功している。その中でもホームでBorussia Dortmund(3-1)とBorussia Mönchengladbach(2-0)から大金星を挙げている。

 

指揮官:

スイスのFC BaselでEurope League出場の経験を持つUrs Rischer監督が2018/19シーズンに指揮官に就任し、その後1年でブンデスリーガ1部への初昇格を掴み、クラブの歴史に新しい1ページを刻んでいる。


キープレーヤー:

スウェーデン代表ストライカーであるSebastian Anderssonは、ブンデスリーガ初挑戦ながら、ここまでに8得点を記録し、得点ランキングの5位に入るなど、素晴らしいパフォーマンスを披露している。またチームの中で重要な役割を担っているのは、キャプテンのChristopher Trimmelであろう。2014年からUnionに所属するオーストリア人DFは、ファンにとっても象徴的な存在となっている。またブンデスリーガ初昇格ながら、チームには経験豊富なMF Christian GentnerとDF Neven Suboticが加入しており、この2選手だけでブンデスリーガ612試合出場という経験値が、チームの大きな力となっている。

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