Bericht

2019/12/12 | ニュース

強力な攻撃力を持った優勝候補

次節の対戦相手チェック:Leipzig

前節はアウェーでBorussia Dortmundに大敗を喫したフォルトゥナだが、今週土曜日には、ホームにて18:30キックオフで強敵Leipzigと対戦することになる。

首位争い:

今シーズンのLeipzigは常に上位争いに身を置いており、Julian Nagelsmann監督率いるチームはこれまでに勝ち点30点を獲得し、首位Borussia Mönchengladbachと1点差の2位にランクしており、3位のBorussia Dortmundとは4点差を付けている。

 

得点力の一方:

Leipzigの試合はどの試合でも多くの得点が生まれている。ブンデスリーガではここ5試合において、どの試合でも最低3得点を記録するなど、その攻撃力は疑いの余地がない一方、GK Peter Gulacsiは多くの試合で失点を許しており、過去10試合において無失点に抑えた試合は2試合のみとなっている。

 

圧倒的なオフェンス力:

14試合で39得点を記録しているLeipzigのオフェンス力はリーグトップの数字となっている。その中でも特筆すべきは、ドイツ代表ストライカーTimo Wernerに他ならない。ブンデスリーガのここ最近の5試合で9得点を挙げるなど、今シーズンはトータル15得点を記録している、得点ランキングも首位のRobert Lewandowskiに1点差と肉薄している。

 

指揮官:

今シーズンより新しい指揮官となったJulian Nagelsmann監督は、32歳という若さながらTSG Hoffenheimでチャンピオンズリーグ出場を果たすなどの経験を有しており、今シーズンはクラブ史上初となるCLベスト16進出を決定づけている。

 

選手事情:

Nagelsmann監督は、フォルトゥナとの一戦に向けて、半月板負傷で前期末まで離脱となるキャプテンのWilli Orbanを欠くほか、同様にセンターバックのIbrahima Konate(肉離れ)も起用することができない。これに加えてKevin Kamplも足首の負傷により、出場は回避されることとなる。

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