新監督と共に本来のミッションへ
次節の対戦相手チェック
昨シーズンはJulian Nagelsmann前監督の下、惜しくもヨーロッパリーグ出場を逃したTSG Hoffenheimだが、Alfred Schreuder新監督と共に、再びヨーロッパの舞台を目指している。フォルトゥナは今週土曜日にアウェーにて、15:30キックオフでこのHoffenheimと対戦することになる。
公式戦5連勝:
開幕スタートこそ予想に反するものとなったHoffenheimだが、第7節にはFC Bayernに2-1で勝利すると、そこから公式戦5連勝を飾るなど、非常に好調なパフォーマンスを披露し、順位も上昇させることに成功していた。しかし前節はMainzに1-5の大敗を喫し、この連勝は途切れている。それでもHoffenheimはこれまでで勝ち点20点を獲得しており、現在8位に位置しているほか、上位チームにも肉薄している。
指揮官:
Julian Nagelsmann前監督の後任には、過去に3年間トップチームでアシスタントコーチを務め、その後、2018年から2019年までAjax Amsterdamでアシスタントコーチを務めていたAlfred Schreuderを新監督として招聘した。
再会:
Hoffenheimのディフェンス陣では、キャプテンKevin Vogt、Benjamin Hübnerの両センターバックとボランチFlorian Grillitschが安定したパフォーマンスを披露しているが、攻撃面ではフォルトゥナ出身のIhlas Bebouがその能力をいかんなく発揮している。Bebouは2013年にフォルトゥナユースアカデミーからトップチーム昇格を勝ち取ると、その後はトップチームで74試合に出場し、Hannover 96に移籍することとなった。そして今シーズンからはTSG Hoffenheimのユニフォームを着てプレーするに至っている。