Bericht

2019/09/27 | ニュース

「我々の道を進み、勝ち点を取っていく」

SC Freiburg戦に向けたFriedhelm Funkel監督のコメント

今シーズンのSC Freiburgは、ここまで獲得勝ち点10点という好スタートを切っている。Christian Streich監督率いるチームは、これまでアウェーではPaderborn戦(3-1)、Hoffenheim戦(3-0)でともに快勝しており、Friedhelm Funkel監督も「素晴らしい結果だ」と、古くからの友人でもあるStreich監督らのパフォーマンスに対し、賛辞を送っている。

Funkel監督は、「Freiburgは結果を出すためにどのようにクラブの中で任務に当たっていけばよいかということを示している」と切り出し、その後、「Volker Finke前監督は14年に渡ってチームを指揮してきた。またChristian Streich現監督も、同様の信頼を受けてその責務を担っている。特筆すべきは、どちらの指揮官も、監督としてブンデスリーガ2部への降格を経験しているが、それでもクラブは彼らを解任しなかった。これは昨今のドイツサッカー界では類を見ないことであり、評価に値することである」と、彼らの指揮官とクラブの関係性について言及している。

 

そしてチームについては、「Freiburgは非常に運動量が多く、そして対人にも強いチームだ。そしてバリエーション豊富なシステムで戦うことができ、そして勝利への強い執念を持っている」と評価している。さらに、「彼らの一体感は素晴らしい。それは選手らと監督スタッフ陣、そしてそれを支えるファンらを含めてのことである。彼らの間に混乱が起こることはない。すべてにおいて、サッカーに集中することができる環境だと言える。そういう意味でも、Freiburgは多くのブンデスリーガクラブにとって模範的だと思う」と付け加えている。

 

フォルトゥナはここまでの5試合で、トップレベルのクラブを相手に勝ち点4点を獲得してきたが、「ここまでのチームのパフォーマンスはポジティブに捉えている」と話し、「Leverkusen戦は正直ノーチャンスだったが、それ以外の4試合ではもっと良い結果で終わってもおかしくなかった」と分析しており、だからこそ、この後に続く試合についても、「この先も我々の道を進み、勝ち点を取っていかねばならない」と続けている。

 

そのためにも日曜日のFreiburg戦では、勝ち点を獲得したいところだ。フォルトゥナはブンデスリーガでは、Freiburg戦ではホームでまだ負けたことがないが、「それを継続できればいい」とFunkel監督も願っている。「私はホーム試合は常にポジティブに考えているが、日曜日に結果を残すためにはそれなりの仕事が必要なこともわかっている。彼らと対戦することは決して簡単なことではない」と話し、「おそらくBorussia MG戦と同様のメンバーで挑むことになるであろう」と付け加えて、会見を終えている。

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