「我々が何をしなくてはならないかはわかっている」
VFL WOLFSBURG戦に向けたFUNKEL監督のコメント
今シーズン最初の代表ウィークは終了し、ドイツサッカー界には再びブンデスリーガが戻ってくる。そしてフォルトゥナは第4節として、ホームにVfL Wolfsburgを迎え撃つことになる。試合は金曜日の夜、20:30キックオフとなるが、Friedhelm Funkel監督は前節のEintracht Frankfurt戦のようなパフォーマンスを選手たちに要求している。
Funkel監督は記者会見の冒頭に、「我々はFrankfurt戦で非常に勇気を持ってプレーし、素晴らしいゴールを奪うことができた。残念ながら最終的には負けてしまったが、我々のパフォーマンスは非常に良いものだった」と切り出した。だからこそ金曜日の試合に期待することも明確であり、「我々はWolfsburgに対し、可能な限りここで勝ち点3点を奪わせないようにするつもりだ」と話している。すでに指揮官の頭の中にはゲームプランがあるようだが、それに関してはあまり言及せず、「我々が何をしなくてはならないかはわかっている」と話すに留めている。
昨シーズンはどちらの試合でも、センターフォワードWout Weghorstにやられた記憶があるが、Funkel監督も「彼はキープレーヤーだ。非常に運動量が多く、チームのためにプレーする選手だ」と最大の賛辞を送ると共に、「だからこそ我々は彼に対してしっかりと対応し、ハードマークをしなくてはならない。それがWolfsburgを相手に良い結果を出すために不可欠な要素となるだろう」と話している。
今週の選手状況だが、Andre HoffmannとNana Ampomahは流行風邪のために欠場することになる。長期離脱となっているKevin StögerとAymen Barkokに加え、Marcel SobottkaとAlfredo Moralesも出場ができない。一方でKasim Adamsはチーム練習に復帰しており、指揮官も「彼は準備はできている」と話すも、「先発するかは私もまだ決められていない」と話すに留めている。