好調を維持するWolfsburg
次節の対戦相手チェック
代表ウィーク明けとなる9月13日(金)は20:30キックオフで、第3節を終えた時点で3位に位置するVfL Wolfsburgをホームに迎え撃つ。好調を維持する相手チームをチェックする。
開幕から好スタート:
2019/20シーズンは開幕から3試合で2勝1分という好スタートを切ったVfL Wolfsburg。1.FC Köln(2-1)とHertha BSC(3-0)に勝利した後、昇格クラブのSC Paderbornとは1-1の引き分けとなったが、これによりLeipzigとレコードマイスターFC Bayernに続いて3位という順位に位置している。
また2009年のドイツマイスターは、ドイツ杯1回戦でもHalle FCに5-3で勝利し、2回戦進出を果たしている。ただし2回戦ではLeipzigと対戦することも決定している。
新指揮官の存在:
今シーズンよりVfL Wolfsburgは新しい指揮官を迎えている。Oliver Glasner監督は、ドイツではまだ知られていない存在だが、オーストリアでは十分な実績を積んでいる。Salzburg、FC Liefering、SV Ried、LASKで監督を歴任してきたGlasner監督は、2011年夏までは選手としてオーストリアブンデスリーガで410試合に出場し、28得点を記録してきた。
新加入選手:
1985年から1993年の間、フォルトゥナのゴールマウスを守った、現在VfL WolfsburgのスポーツGMを務めるJörg Schmadtke氏は、Kevin Mbabu、Joao Victor、Paulo Otavio、Lukas Nmecha、Xaver Schlagerという5人の新加入選手を迎えている。Schlagerはここまでの3試合で全て出場してきたが、足首を負傷したため、フォルトゥナとの一戦には欠場することになる。またVictorとNmechaもこれまでにすでに出場機会を得ている一方、MbabuとOtavioは、まだ出場機会には恵まれていない。