Bericht

2019/09/03 | ニュース

パートナー企業と共にライン川でゴミ拾い

フォルトゥナとFUJIFILMがともに清掃活動

多くの人たちがライン川沿いでアウトドアやバーベキューを楽しんだであろうデュッセルドルフの夏も終わりを告げたが、ライン川の河原の芝生には、多くのごみが残されていた。

9月3日にフォルトゥナとFUJIFILMは、Social Dayと題してライン川の左岸のごみ拾いアクションを実施した。

 

Peter Struik FUJIFILM Europe GmbH社長は、「我々はFortuna Partnerとして2シーズン目を迎えることとなりましたが、新シーズンも社会的に地域と非常に結びつきの強いクラブとパートナーシップを継続できることは、とても喜ばしいことです。だからこそ、今日のライン川清掃活動を共にできることを非常に嬉しく思います。FUJIFILMにとって、継続的にビジネスを行っていくためには、資源を持続的に利用していくことが非常に重要になります。そのため、たとえば2016年以降、オランダTilburgにある最先端の生産工場では、100%再生可能エネルギー電力を使用しています」と話している。

 

一方フォルトゥナのChristian Kokeマーケティング役員は、「共に歩む2シーズン目の初めに、このようなアクションを共に行えることをとても嬉しく思います。我々の環境を大切に扱うということは、フォルトゥナ・デュッセルドルフとしてのクラブにおける重要な部分となります。FUJIFILM社と我々のクラブのスタッフが一緒にゴミ拾いアクションを行ったことは、とても良いサインだと思っています」とコメントしている。

 

FUJIFILM Europe GmbHはこの素晴らしい地域への貢献活動のために、喜んで一部の従業員らを動員し、数時間に渡ってゴミ拾いアクションを実施した。Martin Stade, Fujifilm Europe GmbH コミュニケーションチーフは多くのスタッフが参加したことについて、「今日の清掃活動により、我々の暮らす街の環境に、少しではあるが貢献できたのではないかと思います。また同時に、フォルトゥナがこの目的に賛同し、彼らのスタッフがこのアクションに参加し、一緒にゴミ拾いしたということは、我々にとっても非常に重要な意味を持つことです」と喜びを口にしている。

 

Paul Jäger, CSRディレクターは、「我々はパートナーであるFUJIFILMと共に、このSocial Dayを行えたことを嬉しく思います。過去には様々な活動を行ってきましたが、その中には街を清掃するアクションもありました。FIJIFILMとのSocial Dayは、そういったアクションの延長であり、それらはフォルトゥナがこの街で持つ社会的な責任だと思っています」と続けている。

 

今日のこのSocial Dayでは、チーム精神の下、同様にFortuna PartnerであるAwistaが、ゴミの片付けやゴミ拾いの器具10個を提供するなどの協力した。加えてデュッセルドルフ市の環境局も、200個のごみ箱をライン川沿いに設置しただけでなく、手袋やさらにゴミ拾い器具を10個用意するなどのサポートをした。

 

そして夕方にはフォルトゥナのHandwerkspartnerでもあるHolger Gronskiが、清掃活動に参加したすべての参加者を、HeerdtにあるKindersportschule PreSchoolSportsに招待し、バーベキューを楽しむ予定になっている。

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