Bericht

2019/08/18 | ニュース

「1年前よりも成長した姿を見せられた」

試合後のコメント

アウェーBremen戦後、ミックスゾーンでは90分間戦い抜いた選手たちが、疲労の反面、笑顔を見せながら、報道陣からの取材にコメントした。

Friedhelm Funkel監督:

「もちろん我々は、開幕戦を勝利できてとても嬉しく思っている。この試合が非常に難しいものになることはわかっていたし、事実として試合を優位に進める時間帯は少なかった。しかしその中で幸運なことに、我々が先制点を奪うことができた。同点ゴールを決められた後も、下がらずに前へとプレーしたことで、2点目、3点目を挙げることができた。しかしそこで気を緩めることなく、最後まで集中して戦う姿勢を保ち続けた。いくつかのシーンでは、我々にツキがあったと思うし、Zack Steffenもファインプレーを連発してくれた。開幕戦の結果としては満足しているが、プレー内容しては、より改善させていく必要がある」

 

Florian Kohfeldt監督(Werder Bremen):

「まずはFriedhelm(Funkel監督)とフォルトゥナが新シーズンで良いスタートを切ったことを祝福したい。我々(Bremen)はそれを逃してしまったわけだが、立ち上がりから20分から25分頃までは、我々が試合をしっかりとコントールすることができていた。フォルトゥナが非常に鋭いカウンター攻撃を仕掛けてくることはわかっていたし、それに対してしっかりと対応できていたが、先制点を奪われた後、少しそのコントールを失ってしまった。後半に入り、本当に多くのシュートチャンスを作ったし、あと3、4点は決めなければいけなかったが、素晴らしいゴールキーパーの前に、決めきることができなかった。フォルトゥナの非常に効果的プレーの前に、我々は今日は敗れることとなってしまった。敗戦は非常に残念だが、それで自信を失うことはない」

 

Andre Hoffmann

「今日はスタジアムに到着した時から、チームとしてとても良い戦いができるという感覚を持っていたんだ。しかし試合の立ち上がりは、少し不安定なパフォーマンスとなってしまった。長いプレシーズンを経て迎える開幕戦というものは、自分たちがどのような力であるかをはかり知るのが非常に難しく、そして開幕戦としてアウェーでBremenと対戦するということは、我々にとっては大きな挑戦でもあった。先制点を挙げてからは、激しい対人プレーも見せれるようになっていたし、しっかりと試合に入ることができていたと思う。後半の立ち上がりに同点に追いつかれた後、すぐに再び勝ち越しできたことは、非常に良かった。1年前の開幕戦となったAugsburg戦と比べれば、多くの授業料を払うことにはなったが、我々が成長した姿を見せられたのではないかと思う。この開幕戦での勝利を非常に嬉しく思う」

 

Erik Thommy:

「試合の立ち上がりは難しいシーンもいくつか見られたが、それでも試合が進むにつれ、落ち着きを取り戻すことができた。Bremenは非常に良いチームであることを証明するようなプレーを見せていたし、だからこそ我々はハードに立ち向かうことが求められた。その中で、我々の狙いでもあったファーストチャンスを決めることができた。後半にはより多くのチャンスを作ることができたし、もう1、2点多く得点することもできたかもしれないが、一方で素晴らしいパフォーマンスを見せ続けた(GKの)Zackに感謝しなくてはならない。もちろんこのアウェーでの勝利には満足することができるが、その中にもいくつか改善していかなくてはならないことはあったと思う」

 

Lewis Baker:

「とにかく嬉しい。ボクたちは本当にハードワークをしたし、すべてのプレーで激しく闘わなくてはならなかった。幸運なことに今日は、我々のチャンスを有効的に活かすことができた。ボク個人としては、ブンデスリーガデビュー戦で初勝利を挙げることができたわけで、もちろん最高の日になった。チームとしてもこの勝利はとても喜ばしいことだと思う。でももう切り替えて、次の試合に向けて最高の準備をしていかなくてはならない。ただ、これから先も、今日のようなパフォーマンスを披露していくことができれば、ボクたちを倒すのは決して簡単なことではないはずだ」

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