TSV Krefeld-Bockumとのテストマッチは7-0で勝利
ブンデスリーガ開幕前最後のテストマッチで快勝
フォルトゥナは今週土曜日に控えているブンデスリーガ開幕を前に、最後のテストマッチを実施し、TSV Krefeld-Bockumに7-0の勝利を収めた。この試合では、Kelvin OforiとDawid Kownackiがドッペルパックを記録した一方、Aymen Barkokが肩を負傷し、途中交代を余儀なくされた。
このテストマッチでは、新加入のKasim Adamsがフォルトゥナでのデビューを果たすことに。Adamsはゴールマウスに入ったFlorian Kastenmeierの前で、Jean Zimmer、Robin Bormuth、Diego Contentoとディフェンスラインを形成し、中盤にはThomas Pledl、Adam Bodzek、Marcel Sobottka、Erik Thommyが入った。そして前線はKelvin OforiとKenan Karamanがツートップを組む形でキックオフを迎えた。
試合は開始早々の6分、まずはOforiが最初のゴールを決めて見せる。すると17分にはKaramanもヘディングで得点を記録し、早速ツートップが結果を残すことに。トルコ代表FWはその3分後にも追加点を狙うも、シュートは相手ゴールバーを直撃する。
それでも23分にはコーナーキックからBormuthが頭で決めて3-0。その2分後にはPledlが決定的なシュートを放つも、これはいてディフェンスの好プレーに阻まれることに(25分)。
続いては31分、ThommyがOforiとSobottkaとのコンビネーションプレーから抜け出してゴールネットを揺らして見せる。前半終盤にはOforiがファンタスティックなオーバーヘッドキックで追加点を狙うも、これはゴールポストに阻まれる。
これにより前半は、4-0で折り返すこととなった。
後半に向けてFriedhelm Funkel監督は、負傷からの復帰となったDawid KownackiやU23チームのアペルカンプ真大を含む5つのポジション変更を行うことに。
するとポーランド人ストライカーは後半立ち上がりから続け様に決定機を迎える。しかしシュートミスと相手GKのセーブに阻まれ、得点を記録するには至らない(50分、52分)。
その後、相手GK Joel Piettaの前になかなかゴールネットを揺らすことができなかったフォルトゥナだが、それでも68分、Oforiが右サイドからのセンタリングにジャンピングボレーで合わせて、後半最初のゴールを奪う。
さらに残り10分を切ったところで、Aymen Barkokがペナルティエリア内で倒され、これで得たペナルティをKownackiが決めて6-0。さらにその1分後にもスルーパスに抜け出したKownackiが決めて、あっという間にドッペルパックを達成することに。
結局これが最後の得点となりタイムアップ。フォルトゥナが7-0で勝利を収めることとなった。
試合結果:
TSV Krefeld-Bockum vs. Fortuna Düsseldorf
得点者:
0-1 Ofori (6分)
0-2 Karaman (17分)
0-3 Bormuth (23分)
0-4 Thommy (31分)
0-5 Ofori (68分)
0-6 Kownacki (82分, PK)
0-7 Kownacki (83分)
フォルトゥナメンバー:
Kastenmeier – Zimmer (46分. アペルカンプ), Bormuth, Adams, Contento – Pledl (46分 Tekpetey), Bodzek (68分 Bühler), Sobottka (46分 Barkok, 84分 Stöcker), Thommy (46分 Suttner) – Ofori, Karaman (46分 Kownacki)