「この一体感がチームを強くしてくれる」

Apolloplatzでのファミリーデーに2万人を超えるファンが来場

フォルトゥナとしては初めて、シーズンオープンデーをデュッセルドルフの街中で開催したが、この日は快晴にも恵まれて、2万人を超えるファンが来場した。例年通り選手たちは、多くのファンとの交流を楽しみ、写真撮影やサインにも笑顔で応じた。

ステージの上でオフィシャルのプログラムがスタートした12時より前に、すでにラインタワーの足元に広がる芝生エリアは、フォルトゥナのロゴが入ったTシャツやユニフォームを着た赤と白でいっぱいとなっていた。

この光景を前に、Christian Kokeマーケティング役員とLutz Pfannenstielスポーツ役員と共にステージで挨拶したThomas Röttgermannフォルトゥナ会長は、「これだけ多くのファンの姿を見ることができて、非常に嬉しく思っている。私の30年間のサッカー界でのキャリアの中でも、これだけ多くの人たちが集まってくれているのを経験したことはない。この一体感がチームを強くしてくれるし、これを今後も大事にしていきたい」とコメントしている。

またこの挨拶の中では、このシーズンオープンデーのパートナーでもあるデュッセルドルフ空港が、2022年までの契約延長を締結したことも発表され、同空港のMichael Hanné社長に新しいフォルトゥナのユニフォームが贈呈された。

その後ステージ上では新チームの選手たちが1人ずつ紹介され、続いて選手たちはパートナーのブースを訪れ、ファンらとの交流をすることに。そして13:30からは13ヶ所のサイン会場に分かれ、そこで多くのファンのサインや写真撮影の要望に応えることとなった。

 

この日の様子はフォトギャラリーから。