Bericht

2019/08/04 | ニュース

Eibarとのテストマッチ2試合目は敗戦に

日曜日の午前に行われた再戦は1-2で黒星

シーズンオープンデーの1日目に行われたSD Eibarとの親善試合(3-2)から16時間後、日曜日の午前に再戦したフォルトゥナは、この”セカンドレグ”に1-2で敗れることとなった。

シーズンオープンデーの1日目として対戦したメンバーから11人を入れ替えたFriedhelm Funkel監督は、ゴールマウスにはFlorian Kastenmeierを、またディフェンスラインにはMatthias Zimmermann、Adam Bodzek、Robin Bormuth、Diego Contentoを配置。またワンボランチにJohannes Bühlerが、そしてその前にはThomas Pledl、Oliver Fink、Aymen Barkok、Markus Suttnerが並び、前線には練習生のKelvin Oforiが入る形でキックオフを迎えた。

 

試合は立ち上がりにフォルトゥナがチャンスを得る。BarkokとPledlのコンビネーションプレーからファーストシュートを放つも、これは相手第2GK Yoel Rodriguezのセーブにあうことに(6分)。さらに9分、Oforiからのパスを受けたSuttnerが狙うも、これは僅かにゴールポスト脇を抜けていく。

すると先制点は逆サイドに生まれることに。ヘディングで落としたボールを受けたCharles Dias de Oliveiraにそのままゴールを決められてしまう(11分)。さらに18分にもOliveiraが危険なシュートを放つも、これは外側のゴールネットを揺らし、失点は免れることに。

一方のフォルトゥナは27分、Contentoからのパスを受けたSuttnerがシュートも、これは相手GKにセーブされ、得点には至らない。すると35分、ビルドアップでミスを犯したフォルトゥナの隙をつき、 前日に続いて再びAsier Benito Sasiainにゴールを許し、点差を2点に広げられてしまう。

 

後半も前半同様のメンバーをピッチに送り込む予定だったが、Bormuthが太腿に痛みを訴えたため、急遽Andre Hoffmannと交代をすることに。

試合は再開から2分、まずは右サイドからPledlが突破し中央へラストパス。しかしこれを受けたOforiのシュートは僅かに枠の外へ外れてしまう。その後、試合は膠着状態となり、どちらのチームも決定的なシーンを作れない時間が続くことに。

スコアが動いたのは82分、Finkからのパスに抜け出したPledlが落ち着いて決めて、スコアは1-2に。しかしその後はゴールを奪うことができず、その結果、Eibarとの”セカンドレグ”は相手に軍配が上がることとなった。

 

試合結果:

Fortuna Düsseldorf 1-2 SD Eibar

 

得点者:

0-1 Dias de Oliveira (11分)

0-2 Benito Sasiain (35分)

1-2 Pledl (82分)

 

フォルトゥナメンバー:

Kastenmeier - Zimmermann, Bodzek, Bormuth (46分 Hoffmann), Contento – Bühler – Pledl, Fink, Barkok, Suttner – Ofori

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Wednesday, 14. May 2025 um 05:15 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings