Bericht

2019/07/28 | ニュース

フォルトゥナがアンプティサッカーのトレーニングを開催

Arena-Sportparkで初練習

フォルトゥナは土曜日、Arena-Sportparkの人工芝で初となる”アンプティサッカー”の選手たちを招待したトレーニングを実施した。夏の快晴の中で11人のアンプティプレーヤーらは、このトレーニングを楽しんだ。

夏の日差しの中、笑顔いっぱいの選手たち。「Anpfiff ins Leben」と「Aktion Mensch Stiftung」の2つの財団がイニシアティブを取って行われている”Amputierten-Fußball im Verein(クラブでアンプティサッカーを)”に賛同したフォルトゥナで、土曜日の午後に初めてのトレーニングが開催された。このトレーニングに参加した11人のアンプティプレーヤーは、本来はFriedhelm Funkel監督率いるチームがトレーニングするArena-Sportparkの練習場に足を踏み入れることとなった。

 

練習はボール回しから始まり、ウォーミングアップへと移行。その後選手たちを2つのグループに分け、フィールドプレーヤーが様々なトレーニングメニューを消化する一方、ゴールキーパーはGK用の特別メニューで汗を流した。そして最後は区切られたフィールドの上でゲーム形式を行ったが、その中では目を見張るようなプレーも飛び出した。

 

このアンプティサッカーのトレーニングを見届けるために、Thomas Röttgermannフォルトゥナ会長もArena-Sportparkを訪れ、アンプティプレーヤーの技術に熱い視線を送っていた。

 

なおフォルトゥナ・デュッセルドルフは、HoffenheimとSportfreude Braunschweigに続いて、この新しいスポーツを支援する3チーム目となる。

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