FC ChelseaよりLewis Bakerをレンタルで獲得

24歳MFがブンデスリーガへ

フォルトゥナ・デュッセルドルフはFC ChelseaよりLewis Bakerをレンタルで獲得した。昨シーズンはイングランド2部FC Readingへレンタル移籍していた24歳MFは、新シーズンはデュッセルドルフでプレーすることになる。なお、両クラブは買取オプションについても合意している。

 

Lewis BakerはイングランドトップクラブのFC Chelseaのアカデミーで育ち、ここ数年は様々なクラブへレンタル移籍してプレーしてきた経歴を持つ。

オランダ1部のVitesse Arnheimに所属した2シーズンで64試合に出場し(15得点8アシスト)、その後の2年間はいずれもイングランド2部リーグのChampionshipに所属する3クラブ(FC Middlesbrough、Leeds United、FC Reading)で42試合に出場してきた。

 

Lewis Baker：

「この数日の話し合いの末、この移籍が無事に決定したことを非常に嬉しく思う。新しいチームに合流し、新しいチームメートらと会えることが非常に待ち遠しい。ブンデスリーガでプレーすることは自分にとっても新しい挑戦になる。ボクにとってブンデスリーガは世界トップリーグの一つだと思っている」

 

Lutz Pfannenstielスポーツ役員：

「私はLewis BakerをFC Chelseaのユースアカデミーでプレーしていたころから知っているし、彼のことをスカウティングしてきたが、Vitesse Arnheimでプレーしていた彼はオランダ1部リーグでも素晴らしいパフォーマンスを披露していた。Bakerは中盤のMFが必要な要素をすべて兼ね備えている。運動量があり、ダイナミックでゴールに向かうプレーができる。そういう意味でもブンデスリーガですぐにインパクトのあるプレーをし、我々のチームのサッカーをより良くしてくれると確信している」