Bericht

2019/07/23 | ニュース

「3、4年前に誰かがそう言っていたならば、、、」

ボクの1日...アペルカンプ真大

新シーズン開幕に向けてオーストリアで第2次キャンプをスタートさせて1週間近くが経つが、新チームが始動してからこれまでトップチームに帯同することを許され、貴重な経験を積んでいるアペルカンプ真大(U23チーム所属)が、キャンプ6日目を振り返っている。

ボクは朝が強くないので、しっかりと目覚めるために毎朝7:15には起きるようにしています。朝食にはいろいろなものを食べるようにしていますが、朝食会場には最後まで残っていることはほとんどありません。大概はフィジオルームに行き、2週間前に怪我した爪にテーピングをしてもらうようにしています。

 

今日の午前練習では、オフェンスについてもディフェンスについても、基本的にサイドからをトレーニングしましたが、キャンプまで足を運んでくださっているファンの皆さんは、スタンドの上から素晴らしいプレーを多く目にすることができているのではないかと思います。

 

午前練習の後は軽くシャワーを浴びて昼食となりましたが、体力を回復させるためにもしっかりと栄養を摂るようにしています。午後練習までの休憩タイムでは、家族や友人とWhatsappで連絡を取り合ったり、ドラマ”Haus des Geldes”を見たりもしますが、基本的にはいつも1時間くらいは目を瞑るようにしています。



午後のトレーニングに向けてボクはいつも少し早めに自転車でグラウンドへ向かうようにしていますが、それは練習開始前にブラックロールを使って筋肉をほぐしたりするためです。この日2回目の練習は、数チームに分かれてボールをリフティングしながら運び、バケツに入れるというゲームから始まりましたが、笑顔が溢れる楽しいものでした。ピッチの上では笑顔になることも時には重要ですから。そのあとはまたサイドからの攻撃のフォームをトレーニングした後、走り込みのメニューを消化しました。もちろん、それも大事なトレーニングですからね。

トータルで考えても、こういやってトップチームのトレーニングキャンプに参加させてもらえるということは、非常に素晴らしい経験です。3、4年前に誰かがボクに将来トップチームのキャンプに参加できるようになると言ったとしても、そうなるとは信じられなかったです。チームのみんなには非常に好意的に受け入れてもらえています。もちろん、若手の選手としては、トレーニングに必要なマテリアルを運ばなくてはならないですし、常にできるだけ早く気づいて動くようにはしています。

 

夕食の後はルームメートのMichel Stöckerと会話したり、携帯をいじったり、ドラマの続きを見たりしていますが、遅くても23:00には眠りにつくようにしています。

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