2019/07/22 | ニュース
霧雨の中、110分間のトレーニング
オーストリアキャンプ5日目
Basaksehirとのテストマッチ(1-1)を行った翌日の日曜日の朝、オーストリアキャンプ5日目にして初めて雨模様となったが、霧雨の中選手たちは集中したトレーニングを行った。
+++チームホテルから練習場へ向かう選手たちは、このキャンプで初めて雨用のジャケットを羽織ることに。+++
+++前日のテストマッチを考慮し、練習のスタートは回復を目的として、ボール回しからストレッチ、そして体幹トレーニングのメニューを消化。+++
+++その後はコートを1/3の広さに区切り、大きなゴールをそれぞれ配置。2チームが狭いエリアでボールをキープしながら、2人のフリーマンを使って攻撃を仕掛けるという内容のトレーニングへ。この中では攻守の切り替えもフォーカスされた。+++
+++その後は2つのグループに分かれ、一方ではまずは5vs.5の対人メニューを行い、他方はポジションに分かれてパスフォームを確認しながらゴールを目指すメニューへ。そして途中で内容をチェンジし、それぞれの選手が両方のトレーニングを消化した。
+++すると突然、テスト生Kelvin OforiがMichael Rensingと接触するアクシデントが発生。倒れているOforiにUlf BleckerチームドクターとLucas Trittelフィジオが駆け寄り対応し、事なきを得るも、ヒヤリとするシーンだった。+++
+++合計で110分に及ぶトレーニングを終え、この日の午前の練習が終了となった。なお、この日は午後の練習は行われずフリーとなったため、選手たちは疲れた身体を休めることに努めた。+++