Bericht

2019/07/08 | ニュース

KaramanとZimmerが負傷離脱

Wiesenseeキャンプ7日目

残り2日となったWesterwaldでのトレーニングキャンプ7日目を迎えたFriedhelm Funkel監督だが、この日の午前にKenan KaramanとJean Zimmerの2選手がチーム練習を離脱し、チームホテルに留まることとなった。それ以外の選手は約100分に及んだトレーニングメニューを消化したほか、午後にも再びピッチでトレーニングを実施した。

+++土曜日の午後は、つかの間のフリーを楽しんだ選手たちだったが、日曜日の朝には再びスイッチを切り替え、トレーニングモードに。キャンプ7日目は2部練習が予定されていたが、早速選手たちは10:00からの午前練習に挑んだ。+++

 

+++しかしこの練習には、Kenan KaramanとJean Zimmerが不参加に。右サイドDFのZimmerは、練習の終盤にはグラウンドに姿を見せたが、足の横と裏に大きなマメができており、その箇所が炎症を起こしてしまったため、練習参加を断念することとなった。なお、月曜日のトレーニングには復帰する予定となっている。一方トルコ代表FWは膝に痛みを訴えており、Dr. Ulf Beckerチームドクターの診断の結果、月曜日にMRT検査を行うことになっている。+++

 

+++グラウンドの上では今日も激しいトレーニングが行われることに。2チームに分かれて3つのゴールを用意し、指定された数だけパスを繋いだのちに、シュートを許される変則的なメニューの中では、素晴らしいプレーが散見できた。+++

 

+++午前練習の最後には、若手チームとベテランチームに分かれ、ヘディングゴールの競争を行うことに。味方からのパスをダイレクトでヘディングシュートし、ゴール数を競いあったが、一方のチームの選手はヘディング後にすぐにゴールマウスに立ち、ブロックすることが許されたが、子の対戦はベテランチームに軍配が上がった。続いてはツータッチすることが許されるルールでもう一戦行ったが、このラウンドでもベテランチームのゴール数が若手チームを上回り、その結果、完全勝利を収めることとなった。+++

 

+++17:00にスタートした午後練習は、選手たちにとっては”デジャブ”だったかもしれない。まずはグラウンドの上でボールを使い、フォーメーション練習などを行ったのち、フィールドプレーヤーらはランニングシューズに履き替え、隣接する森へ走り込みへと向かうことに。一方GK陣はグラウンドに残り、フィジカルトレーニングで汗を流した。+++

 

+++そうして19:00前にキャンプ7日目のすべてのトレーニングメニューが終了。なお月曜日には早朝7:30にランニング、10:30からはキャンプ最後のトレーニングを行い、夜にはSportfreuden Siegenとのテストマッチが控えている(18:00キックオフ)。

 

+++このテストマッチの模様はフォルトゥナのYoutubeチャンネルフェイスブックページから視聴できる。+++

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