大小さまざまなゴールを使ったトレーニング
Wiesenseeキャンプ5日目 - Tekpeteyが合流
金曜日の午前は約2時間のトレーニングを実施したフォルトゥナ。前日に新チーム初めてとなったRSV Weyerとのトレーニングマッチを行ったため、トレーニングの最初は身体の回復を目的としたメニューとなったが、その後はすぐにフォーメーションプレーを中心に集中した内容へと移行した。また午後はグラウンドの上でのメニューだけでなく、その後は隣接する森での走り込みも実施した。なおこの日は、新加入のBernard Tekpeteyがキャンプ地に到着した。
+++この日はこれまでの4日間とは違い、空を雲が覆う天気に。それにより気温も20度ほどとなり、心地良い気候の中でのトレーニングとなった。+++
+++Friedhelm Funkel監督はトレーニングを始める前に選手全員を集め、前日に行われたRSV Weyerとのテストマッチについてコメント。そしてチームは練習を開始した。+++
+++これまでの4日間の身体の疲労を考慮し、この日は回復を目的として簡単なパス練習からスタートさせることに。+++
+++しかしその後は再びスイッチを切り替え、試合をイメージしたメニューへ移行。小さなフィールドの中で集中したトレーニングを行い、選手たちも激しいプレーを随所に見せた。+++
+++続いてはGKが守る大きいゴールと、フィールドプレーヤーで守備をしなくてはならない小さいゴールを設置し、変則のシュートゲームを行うことに。対戦形式で行うことで、負けず嫌いの選手たちも激しいプレーを見せたが、勝者はAdam Bodzek擁するチームとなった+++
+++約2時間に及んだ練習を終えた選手たちは、恒例のアイスバケツでクールダウンした後、チームホテルへと戻り、昼食&つかの間の休憩となった。+++
+++午後に入るとデュッセルドルフより、Bernard TekpeteyがFC Schalke 04から買取オプション付きのレンタで加入するというニュースが届くことに。また同時にBenito RamanがFC Schalke 04へ完全移籍することで合意したことも伝えられた。+++
+++新加入のTekpeteyがキャンプ地に向けて出発したころ、チームは再びグラウンドに戻り、午後のトレーニングを開始することに。最初の45分間はボールを使ったメニューを消化した選手たちは隣接する森へ移動。1周1㎞のコースを針仕込むメニューをスタートさせ、約50分間に渡って森を駆け抜けた。+++
+++選手たちが森で走り込みを終わらせる頃、TekpeteyがWiesenseeのチームホテルに到着。その後ホテルに戻った選手たちとも顔合わせを済ませた。なお、新加入の21歳アタッカーは37番を付けることになる。+++
+++キャンプ6日目となる土曜日は、10時からトレーニングを行い、午後はフリーとなる予定だ。+++