Bernard Tekpeteyがレンタル+買取オプションで加入へ
Benito RamanはFC Schalke 04へ移籍
フォルトゥナ・デュッセルドルフはFC Schalke 04よりBernard Tekpeteyをレンタルで獲得した。SC Paderbornのブンデスリーガ1部昇格に大きく貢献した21歳のアタッカーは、フォルトゥナと2021年6月30日までの契約にサインしたが、この中には買取オプションの条項も含まれている。一方でBenito RamanがフォルトゥナからFC Schalke 04へ移籍することも決定した。なお移籍金については、発表しないことで合意している。
Bernard Tekpeteyは昨シーズンはSC Paderbornにレンタル移籍し、ブンデスリーガ2部で10得点6アシストを記録するとともに、1部リーグ昇格に大きく貢献していた。フォルトゥナへのレンタルは2年間となり、さらに買取オプションも付随している。なおTekpetayは今日、すでにチームがキャンプをしているWiesenseeに向けて出発する。
これに対し、過去の2シーズンで61試合に出場していたBenito Ramanは、FC Schalke 04へと移籍することが決定した。
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「Bernard Tekpeteyは我々の求めるスタイルにマッチする選手だ。非常に若く、さらに成長するポテンシャルを有している選手であり、ドイツサッカー界においても違いを見せれることを証明している。彼のスピードと決定力は、昨シーズンのブンデスリーガ2部の中で最も優れたアタッカーであることを示していた。それらはさらに上のリーグでも間違いなく通用することを確信している」
Bernard Tekpetey:
「ようやくデュッセルドルフに加入することが決まったことをとても嬉しく思う。フォルトゥナから話をもらい、最初の話し合いを行った時点で非常に良い印象を受けていた。まずはできるだけ早くチームに順応し、そしてその後は我々の目標を達成するための助けになっていきたい。」
Thomas Röttgermannフォルトゥナ会長:
「Benito Ramanの移籍について、FC Schalke 04との話し合いは非常にハードなものとなったが、常にフェアな交渉を行うことができ、最終的にはフォルトゥナのファイナンスにとっては非常に良い結果を得ることができたと思っている。我々は公私ともにBenitoの更なる成功を願っている」