Bericht

2019/07/02 | ニュース

綱を括り付けてスプリント

Wiesenseeキャンプ2日目

1次キャンプ2日目は、早朝のランニングから1日が始まった。そして午前には言葉通り体に綱を括り付けるトレーニングを行った一方、午後は芝生の上で2時間にわたってボールを使ったメニューを消化した。

+++Wiesenseeキャンプではほぼ毎回、朝食前に活動開始となる。7:30に集合した選手たちはまず、早朝のジョギングを行なった。+++ 

 

+++コーチングスタッフの一部は、選手たちより更に早い時間にランニングに向かっていた。+++ 

 

+++その後、朝食を摂った選手たちは、10:30から行われる午前練習に備えたが、グランド向かう前にメディカルチームのスタッフらは、選手らの足にできたマメに対応したり、テーピングを巻くなどフル稼働。しかしこういった光景は、プレシーズンでは決して珍しいことではない。+++ 

 

+++グランドへと移動し、午前の練習が始まると、まずはルーティンとなっているランニング、体幹、筋トレ、パストレーニングを含むウォーミングアップが行われた。+++ 

 

+++続いて選手たちは2つのグループに分かれ、一方のチームは制限されたグリットの中でボールを使ったトレーニングを行う一方、もう1つのグループは、体に綱を括り付けた選手がパートナーの選手がに後ろから引っ張られながらスプリントするというメニューを実施。選手たちの表情からはそのハードさが伺えた。+++

 

+++昼食後、新加入のFlorian Kastenmeierと右サイドバックのJean Zimmerは、キャンプへ同行しているジャーナリストらへのメディア対応となった。+++

 

+++17:00からスタートしたこの日3回目の午後のトレーニングは、引き続き芝生の上でボールを使った様々なメニューとなり、合計で2時間に及ぶものとなった。+++

 

+++小さなコートにポールで作られたゴールを通過する、またはパスを通すことで得点となるゲーム形式では、それぞれのゴールに別々の課題を用意し、選手たちはその中で頭を使ってプレーすることを求められた。+++

 

+++そして練習の最後には7vs7のシュートゲームを行い、1分半の中でゴールを目指した。失点したチームは交代となる中、コーチングスタッフからは気温同様に、熱い指示が飛び交った。+++

 

+++約90分間に及ぶボールを使ったメニューを消化したあとは、最後にピッチの縦を16本ダッシュ。すべてを出し切った選手たちは、ストレッチの後、アイスバケツで疲れた体をクールダウンした。+++

 

+++なお、キャンプ3日目となる水曜日は、午前午後(10:00、17:00)の2回のトレーニングが行われる予定だ。+++

 

+++このキャンプの様子はフォルトゥナのフェイスブックツイッターインスタグラムスナップチャットからもお楽しみいただける。+++

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