2019/06/30 | ニュース
フォルトゥナがDawid Kownackiを獲得
レンタル1年延長+規定数の出場による自動買取オプション
フォルトゥナ・デュッセルドルフはDawid Kownackiを獲得した。U21ポーランド代表キャプテンは、セリエAクラブSampdoria Genauからさらに1年間のレンタルされることになる。さらに両クラブは、Kownackiが規定数の試合に出場することで買取が適応されるオプションにも合意しており、その場合の契約は、2023年までの4年となる。
Dawid KownackiはイタリアのSampdoria Genauよりフォルトゥナへ、2018/19シーズンの後期リーグからレンタル加入し、10試合で4得点を記録していた。このポーランド代表選手とフォルトゥナの関係は、この先も続いていくことになる。
「私はすでにシーズン終了のタイミングでフォルトゥナに残留したいという想いを強く主張していた。ここに加入してからの半年で、個人としてもさらに成長できる素晴らしい環境を見つけることができた。だからこそ両クラブが合意に至ってくれたことを非常に嬉しく思う。私はこのデュッセルドルフで暮らすことに非常に心地良さを感じているし、願わくは来シーズンはチームのためにもっと貢献できればと思っている」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「このDawid Kownackiの獲得は、フォルトゥナ・デュッセルドルフにとって大きな意味を持つ。Dawidが来シーズンもフォルトゥナでプレーできるよう、我々は最大限の努力をしてきた。彼と長期的な契約を結ぶことは、チームの基盤を作るという意味でも非常に重要なことだ。彼は後期リーグの半年で、我々の攻撃力を高めてくれることを十分に証明してくれていた」