Bericht

2019/06/13 | ニュース

デュッセルドルフ市とフォルトゥナが新しいアリーナ契約を締結。

Merkur Spiel Arenaの使用に関して2年契約。

デュッセルドルフ市の事業運営会社D.LIVEの監査役員会は、Merkur Spiel Arenaの使用についてフォルトゥナ・デュッセルドルフと新しい契約を結ぶことを決定した。双方の目的としては、スタジアムの所有者であるデュッセルドルフ市とそのスタジアムをホームとして使用するブンデスリーガクラブの継続的な関係の構築であり、両者は新しい2年の契約で合意に至っている。それにより街サイドには、経済的により良い条件を提供することになる一方、クラブはスタジアムをホームスタジアムとして使用していく上で、より多くの可能性を得ることになる。

Thomas Geiselデュッセルドルフ市市長:

「私はフォルトゥナと、双方にとって非常に有益な新しい契約を結ぶことができたことを嬉しく思う。この契約により我々は、試合運営を通じて経済面をより改善できる一方、フォルトゥナは今後、ホーム試合におけるより多くの可能性を得ることになった。これによりフォルトゥナファンは、このアリーナをよりホームスタジアムとして強く感じられるようになる」

 

Michael Brill D.LIVE事務局長:

「フォルトゥナは我々にとっては非常に重要な契約パートナーであり続けることになる。それは新しい契約により誰にとっても明確なものとなる。我々はフォルトゥナが来シーズンもできるだけ早く残留を確定し、ブンデスリーガ1部に定着していくクラブに成長していくことを心より願っている。そのために街としても全面支援していくつもりだ」

 

フォルトゥナThomas Röttgermann会長:

「我々はデュッセルドルフ市市長とD.LIVEに、建設的でフェアな話し合いができたことに感謝する。この契約により市長には、アリーナを運営するために多くのことを取り入れなければならないという指針原則を受け入れてもらうこととなった。そしてフォルトゥナにとってはブンデスリーガで戦っていくためにより多くの可能性を得ることとなった。我々はこの結果に非常に満足している。まずは我々のファンの要望を実現していきながら、並行してクラブの経済面もより成長させていきたい。ブンデスリーガ1部に定着していく上で、それはどちらも不可欠な要素である」

 

フォルトゥナ監査役会Dr. Reinhold Ernst会長:

「この新しい契約によりフォルトゥナは、スタジアムを使用していく上でクラブの歴史の中でも最も多くの可能性を得ることになった。この機会を最大限に活かし、ファンの皆さんがより強くホームスタジアムとして感じられるように、そしてフォルトゥナがブンデスリーガ1部リーグに継続的に残っていけるようにしていきたい」

 

新しい契約は2年となり、ブンデスリーガ1部・2部どちらの場合も有効なものとなる。この新しい合意によりフォルトゥナは、これまでよりもより多くのマーケティング販売の権利を得る。これに対してフォルトゥナは、D.LIVEへこれまでよりもより多くの使用料を支払うことになる。

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