来季に向けてチームスタッフを強化。
新しいカルテットがトップチームのサポートに。
フォルトゥナ・デュッセルドルフはトップチームのサポートスタッフを強化する。Marc Hess(トップチームアドミニストレーターチーフ)、Torge Hollmann(試合運営チーフ)、Andreas Gross(アスレティックコーチ兼ビデオ分析)、Lucas Trittel(フィジオ)の4人が、新シーズンより選手たちをバックアップしていくことになる。
Torge Hollmannはこれまで伝統クラブでもあるEintracht TrierでGMを務めてきただけでなく、スポーツディレクターとして、さらに監督チームとしても活動してきた経験を持つ。現役時代にはSC Freiburgでブンデスリーガを経験し、SV Wehen Wiesbadenではブンデスリーガ2部でもプレーしてきた。フォルトゥナでは今後、試合運営チーフとして活動していくことになる。
またHollmannと共同で様々な業務に当たっていくことになる新しいアドミニストレーターチーフに就任するMarc Hessは、これまで5年半に渡ってドイツサッカー協会にて指導者養成と国際化の分野でキャリアを積んできた。
またコーチングスタッフも強化されることになる。新たにアスレティックコーチ兼映像分析を担当することになるAndreas Grossは、これまでは3部リーグに所属するEintracht Braunschweigでリハビリ&アスレティックコーチとして活動してきた。
さらにメディカル部門を強化するLucas Trittelは、昨シーズンはブンデスリーガクラブであるBayer 04 Leverkusenでフィジオとしてトップチームに従事してきたが、新シーズンからはフォルトゥナのフィジオチームの一員となる。
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「ブンデスリーガ1部残留を確定させた我々にとって、トップチームを取り巻く環境をより改善することは不可欠である。そのために事務的な部分及び、トップチームスタッフ、そしてメディカル部門の強化を決断した。それぞれがエキスパートであり、フォルトゥナをさらに向上させてくれる存在であると確信している」