Bericht

2019/05/30 | ニュース

Jean Zimmerが豪快ミドルシュート。

2018/19シーズン - ハイライトVol.5:ウィンターブレイクを前にBortmundを撃破。

宇佐美貴史からのパスを受けたJean Zimmerは、正しいポジションへボールをトラップし、右足を一閃。ボールは綺麗な放物線を描き、Borussia Dortmundのゴールへと吸い込まれていった。こが決勝点となり、当時首位に立っていたチームから2-1の勝利を収めただけでなく、このゴールはARDの2018年12月の月間ベストゴールにも選出されることとなった。

タイムアップと同時に、フォルトゥナはBorussia Dortmundから21年ぶりの勝利を挙げることとなっただけでも、フォルトゥナファンにとっては大きな喜びとなったが、それに加えて当時のBVBは、そこまで無敗を貫いていただけでなく、Borussia MGとFC Bayernから勝ち点9点差を付けて首位に立っていただけに、その勝利は大きなサプライズでもあった。

 

試合は開始早々から一進一退の展開となるも、まずは22分、kevin Stögerからのパスに抜け出したDodi LukebakioがAbdou Dialloに競り勝ち、先制点を挙げることに成功する。さらに前半終了間際には、宇佐美貴史Takashi Usamiが追加点のビッグチャンスを得るも、これは決めきることができない。

しかし56分、Zimmerのブンデスリーガ初ゴールが決まると、これが試合を決定づけることとなる。「まさにああいうポジションからのシュートを毎週Axel Bellinghausenコーチと練習していたんだ。ボールを完璧にとらえることができて嬉しいよ」と自身が語ったゴールは、長くフォルトゥナファンにも語り継がれることになるであろう。

これによりフォルトゥナは、FC Bayern、Schalke 04、FC Augsburgらとともに、今シーズンBVBに勝利したクラブとなった。

 

注目ポイント:

今シーズンのフォルトゥナは、BVBから勝ち点3点を奪っただけでなく、FC Bayern(3-3)、Leipzig(1-1)からも勝ち点1点を獲得したが、これにより今年のドイツトップ3のクラブからそれぞれ勝ち点を挙げることができたことになる。

 

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