Bericht

2019/06/03 | ニュース

「私はチームプレーヤーだ」

Christian Koke氏がマーケティング役員に就任。

フォルトゥナ・デュッセルドルフの監査役員会は、Christian Koke氏を新しいマーケティング役員として任命した。Koke氏は6月3日よりその業務を開始することになる。

Dr. Reinhold Ernstフォルトゥナ・デュッセルドルフ監査役員会会長:

「我々はすでに常任としてLutz Pfannenstielスポーツ役員を有しているが、役員会にさらにマーケティングにおけるエキスパートを加えたいと考えてきた。Thomas röttgermann会長も、過去にLagardére Sportsなどにてインターナショナルな経験を重ねてきたエキスパートであるが、Koke氏が加わることでさらにこの分野を強化することができたと思っている。彼はフォルトゥナにとって適任の人材であり、我々のクラブを次のステップに導いてくれる存在である」

 

Thomas Röttgermannフォルトゥナ・デュッセルドルフ会長:

「私はChristian Koke氏を迎えることができたことを非常に嬉しく思う。我々は彼の経験と知識がスポンサーシップやチケッティング、マーチャンダイジングをさらに成長させてくれると確信している」

 

Christian Kokeマーケティング新役員:

「私にとってこの伝統クラブでマーケティング役員として従事していくことができることは、非常に名誉なことであり、そしてまた大きな挑戦でもある。これからスタッフの仲間たちと仕事をしていくことを非常に楽しみにしている。競技スポーツに従事してきた者として、成功を収めるためにはチームとして1つの目標を目指すことが不可欠であることはよく理解している。私はチームプレーヤーだ」

 

 

2人の子供を持つKoke氏は、これまではWestdeutsche ZeitungとDüsserldorfer Expressの編集長と役員を務め、その中で広告および読者マーケットを担当し、新しいマーケティングコンセプトを作り上げてきた。

また、Düsseldorfer Marketing- und Tourismus GmbHからスポーツ部門が独立する形で作られたsportAgentur Düsseldorfでも、部門長として従事してきた過去を持つ。

さらに、2002年から2004年にかけてはLufthansa AGにて、製品およびコミュニケーションマネージャーとして、すべてのマーケティング活動を共同で担当していた。

なお、ケルンスポーツ大学にて、行政学と経済学を専門とするディプロムの卒業資格を取得している。

また水球選手として活躍したKoke氏は、ドイツ代表としても10試合に出場した経験を持ち、水球ブンデスリーガで4年間に渡り監督を務めた経験も有している。

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Saturday, 7. June 2025 um 00:59 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings