Bericht

2019/05/27 | ニュース

宇佐美貴史の連敗を止める豪快ゴール。

2018/19シーズン - ハイライトVol.3:ターニングポイントとなったHertha BSC戦での4-1の勝利。

前半終了5分前にHertha BSCのMaximilian Mittelstädtが2枚目のイエローカードで退場処分となると、後半の立ち上がりの50分、Adam Bodzekからのサイドチェンジから、Niko Gießelmannの折り返しを受けた宇佐美貴史Takashi Usamiが左足で強烈なシュートを決め、これがチームを勝利へと導くこととなった。

フォルトゥナは試合を追うごとに黒星を重ね、2得点20失点という厳しい数字と共に6連敗という苦しいトンネルの中にいた。しかしHertha BSC戦では、数的優位になった後半から、Adam BodzekとKevin Stögerが中盤を支配し、フォルトゥナの攻撃陣へ素晴らしいパスを供給していく。

そして右サイドからJean ZimmerとMatthias Zimmermannのコンビネーションから、最後はRouwen Henningsが追加点を決めて見せる。その後は85分までは拮抗した展開となるも、ジョーカーとして投入されたBenito Ramanが電光石火のカウンターから試合を決定づける3点目を決めることに成功。その後にDavie Selkeに1点を返されるも、Ramanが自身2点目を決め、6連敗を止める快勝でタイムアップを迎えることとなった。

 

注目ポイント:

フォルトゥナはシーズンの約1/3が終わった時点で、獲得勝ち点が5点となっていた。しかしこのHertha BSC戦がターニングポイントとなり、その後の24試合で勝ち点39点を獲得するという素晴らしいV字回復を見せ、最終的に1部リーグ残留を確定することとなった。

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