ドイツ杯出場クラブがすべて決定。
1回戦の対戦カードは6月15日に発表。
ブンデスリーガはサマーバケーションへと入ったが、来シーズンに向けての準備は着々と進められている。もちろんドイツ杯の1回戦で、フォルトゥナがどこと対戦するかも興味深いところだ。
6月15日(土)にARD-Sportschauにて、全出場クラブの名前が書かれた64個のボールから、ドイツ杯1回戦の対戦カードが選ばれることになる。その権利を有するのは前シーズンのブンデスリーガ1部・2部の36クラブに加え、3部リーグから上位4クラブ、としてそれぞれの地域協会から24クラブとなるが、その中からフォルトゥナの対戦相手が決定することになる。
どのクラブとの対戦となっても1回戦は多くの注目を集めるが、その中でも2部から降格することが決定したMSV Duisburgや、3部リーグ所属のKFC Uerdigen(ニーダーラインポカール優勝)、Alemannia Aachen(ヴェストファーレンポカール優勝)、SV Rödinghausen(ヴェストファーレンポカール優勝)との対戦は、均衡クラブという意味でも興味深いものとなるであろう。
なお、今大会出場クラブで、最も所属カテゴリーリーグが下となるのは、ドイツ6部リーグ相当に所属するFSV Salmrohr(ラインラントポカール優勝)となる。
こちらがフォルトゥナの1回戦で対戦する可能性があるクラブ:
ブンデスリーガ2部:
SV Sandhausen
VfL Osnabrück
Karlsruher SC
SV Wehen Wiesbaden
ドリッテリーガ(ドイツ3部リーグ):
FC Ingolstadt
1. FC Magdeburg
MSV Duisburg
Hallescher FC
Würzburger Kickers
Hansa Rostock
1.FC Kaiserslautern
KFC Uerdingen
Chemnitzer FC
SV Waldhof Mannheim
レギオナルリーガ(ドイツ4部リーグ):
Energie Cottbus
VfB Eichstätt
VfB Germania Halberstadt
SV Drochtersen/Assel
FC Viktoria 1899 Berlin
SV Rödinghausen
SSV Ulm 1846
FSV Wacker Nordhausen
Alemannia Aachen
VfB Lübeck
1.FC Saarbrücken
SC Verl
ドイツ5部リーグ:
KSV Baunatal
FC Oberneuland
TuS Dassendorf
SV Atlas Delmenhorst
FC 08 Villingen
ドイツ6部リーグ:
FSV Salmrohr