Bericht

2019/05/25 | ニュース

今シーズン最初のサプライズ。

2018/19シーズン - ハイライトVol.1:Leipzigで勝ち点1点を獲得。

もちろんシーズン開幕前は、フォルトゥナがブンデスリーガのトップクラブを相手に戦っていけるのか、ファイナンス面で大きな差のあるクラブを相手に自分たちのパフォーマンスが出せるのか、強豪クラブ相手にアウェーで結果を残せるのか、など、多くの不安要素があった。

その答えは開幕早々に出ることになる。フォルトゥナにとってはブンデスリーガでの初めてのアウェー試合となった第2節のライプチヒにて、フォルトゥナは非常に勇敢に、しかし攻撃では多くのバリエーションを含んで、サイドから再三プレッシャーをかけるパフォーマンスを見せる。得点こそ奪えないも、何度も惜しいチャンスを作り出して前半を折り返すことになる。

すると後半の立ち上がりにその姿勢が報われることに。右サイドから攻撃を仕掛けたフォルトゥナは、Rouwen HenningsからMarvin Duckschへ、そして左サイドに展開されたボールを受けたNiko Gießelmannがさらに持ち運んで中央へ折り返すと、これを受けたMatthias Zimmermannが技ありシュートを放ち、先制ゴールを奪うことに成功する。

その後は一進一退の試合展開となるも、幸運なパスを受けたJean-Kevin Augustinに同点ゴールを許し、試合は1-1でタイムアップを迎えることに。それでもチャンピオンズリーグに出場するクラブを相手に、アウェーで勇敢に戦い、勝ち点1点を獲得したことは、Friedhelm Funkel監督率いるチームにとって、少なからず自信となったことは間違いない。

なお、この試合で勝ち点3点を奪えなかったことは残念だったが、その翌週にはホームでTSG 1899 Hoffenheimから今季初勝利を挙げることに成功することとなった。

 

注目ポイント:

Matthias Zimmermannは、今シーズンのフォルトゥナにとって非常に重要な役割を担うこととなった。開幕戦のFC Augsburg戦でBenit Ramanの先制ゴールをアシストした1週間後、自ら得点を挙げている。またチームで唯一、34試合すべてにスタメン出場しただけでなく、出場可能な合計3060分のうち、3050分に出場した。なお、これに続くのは、Michael Rensingの2880分となる。

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