フォルトゥナが新シーズンのユニフォームを発表。
1982年から1985年のユニフォームを参考にしたデザインに。
フォルトゥナ・デュッセルドルフはウェアパートナーであるuhlsportとともに2019/20シーズンのホームユニフォームのデザインを発表した。このユニフォームのデザインは、1982年から1985年に使用されたものを参考にしたものとなっている。なおこのユニフォームは今シーズン最後のHannover 96戦(5月18日(土)15:30キックオフ)で初披露されることになる。
非常に素晴らしい1年を過ごしてきた今シーズンに続いて、来シーズンのホームユニフォームでも、フォルトゥナDNAのコンセプトに沿った”Tradition伝統”がテーマに採用されることとなり、1982年から1985年のユニフォームを参考にしたデザインが作られた。
新シーズンのホームユニフォームはズボン、ソックスに至るすべてが白を基調しており、肩から胸にかけた部分に赤いデザインが施されている。また襟は1980年代に多く見られるスタイルで、ボタンで留めるタイプが採用された。また赤い部分は腕の手前までで終わり、腕部分は白となっている。
またフォルトゥナのロゴは刺繍タイプとなり、来年がクラブ創設125周年となることから、ロゴの下にはゴールドで”125 Jahre / 1895 – 2020“も刺繍されている。また同様に首の後ろにもゴールドで”F95”の文字を見ることができる。
ユニフォームの内側にはレジェンド選手であるManfred Bockenfeldの歓喜の瞬間がプリントされており、”Kämpfen und Siegen seit 1895(1895年から続く勝利への戦い)”の文字も見ることができる。加えて襟の内側にも”Tradition(伝統)”と”125 Jahre(125周年)”の文字が描かれている。
”Düsseldorf”、背番号及び選手名は、赤い文字で書かれることになり、今シーズン同様に”Fortuna Sans”が使用される。
この新しいユニフォームは、近日中にフォルトゥナオフィシャルファンショップ(アルトシュタット店、ユースアカデミー店)およびオンラインショップで販売スタートとなる。大人サイズ(S-5XL)及び女性モデルは79.95ユーロ、子供サイズ(128-164)は59.95ユーロとなるほか、長袖タイプは追って販売が開始されることになる。
Dr. Alexander Steinforth(企業戦略・発展部門ディレクター):
「来シーズンはクラブ創設125周年という年を迎えるが、それがホームユニフォームにしっかりと示されることになる。我々のモットーである”Tradition(伝統)”に従い、ホーム試合では再び白いユニフォームを纏うことになる。今回もオリジナルデザインのユニフォームを実現させてくれたuhlsportに、そしてこのデザイン制作プロジェクトに関わったすべてのクラブスタッフに心より感謝したい」
Melanie Steinhilber (uhlsport GmbH GM):
「フォルトゥナ・デュッセルドルフにとっては、ホームユニフォームにおけるファンとの強い繋がりが非常に重要になる。本当の意味での伝統クラブとしてフォルトゥナは、この部分をしっかりと尊重し表現しようとしており、だからこそこのコンセプトを表現したユニフォームを共に製作できたことを非常に嬉しく思う。この新しい伝統を取り込んだフォルトゥナのユニフォームを纏ったチームが、新しいシーズンに幸運と成功に満ちた1年を過ごすことを心より願っている」