Bericht

2019/05/09 | ニュース

「これは我々の強い願いだ」

#BVBF95 に向けたFriedhelm Funkel監督のコメント。

今週土曜日にアウェーで行われる2位Borussia Dortmundとの一戦に向けて、Friedhelm Funkel監督が記者会見を行い、2018/19シーズン最後のアウェー試合に向けてコメントしている。

「今週末我々は今シーズン最後のアウェー試合を迎えるが、この試合でもこれまでの多くのアウェーで見せてきたような戦いを見せれればと思う」と切り出したFriedhelm Funkel監督は、「我々はDortmundにとって非常に難しい相手になれるよう戦うつもりだし、可能であれば勝ち点を持ち帰りたい。これは我々の強い願いだ」と続けている。

 

どの対戦相手に対しても常に敬意を示すベテラン指揮官は、「BVBはとても素晴らしいシーズンを過ごしてきた。昨年の夏の時点では、残り2試合を残してマイスターの可能性を残しているとは誰も考えなかったはずだ。Lucien Favre監督は素晴らしい仕事をしている」と賛辞を惜しまない。試合展開に関しては、「彼らは開始早々からアグレッシブにプレスをかけてくるだろう」と予想している。

 

すでに1部残留が確定し、現在は10位のポジションをキープするために戦っているフォルトゥナだが、BVBはマイスターをかけた戦いに身を投じている。この件に言及した指揮官は、「私は(優勝争いをしている)どちらのクラブの首脳陣のことも良く知っているが、彼らはそれぞれのチームはが今シーズンに残してきた成績に責任を持っている。私にとっては正直なところ、どちらがマイスターになっても良いと思っている」と述べている。

 

タイトル争いと残留争いが激化するシーズン最後の2試合となる第33節と第34節は、すべての試合が土曜日の15:30にキックオフを迎えることになるが、これに関して「私は若いころ、土曜日の午後はWDR2を聞きながら(アイスを買ったり映画館に行くための)お小遣いを稼ぐために車を洗っていたことを思い出すんだ」と昔を回想するベテラン監督は続けて、「どのファンもすべての試合が土曜日の15:30にキックオフされることを望んでいるものだ。それは私も望んでいるが、一方でそれが難しいことも良く分かっている。私もたまには土曜日に試合映像を見ることもあればいいなと思っている」と話している。

 

今週の試合に向けた選手起用のについては大きな問題はない。Funkel監督も「私には22人のフィールドプレーヤーが選択肢となる。Marcel Sobottkaがメンバー入りすることができるかどうかは、金曜日の練習を見て判断するつもりだ」と話している。最後に「Dortmundのスタジアムはデュッセルドルフのアリーナよりも3万人多い観客が入ることになる。このような空間でプレーできることは特別なことなんだ」と話し、会見を終了している。

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