Bericht

2019/05/03 | ニュース

「これ以上ないくらいのアピールができている」

フライブルクでのアウェーマッチに向けたFriedhelm Funkel監督のコメント。

フォルトゥナの今シーズンの試合は残り3試合となったが、今週末は日曜日にアウェーにてSC Freiburgと対戦することになる(15:30キックオフ)。前期はホームで2-0の勝利を収めており、Friedhelm Funkel監督はこの試合を振り返り、「Chrstian Streich監督は我々が勝利に値することを口にしてくれたが、それは非常に意味のあることだ」とコメントするも、アウェーでFreiburgと対戦することの難しさにも言及している。

「久々にフライブルクでの試合を非常に楽しみにしている」と切り出したFriedhelm Funkel監督にとって、前回フライブルクで試合を行ったのは、Hertha BSCで指揮官を務めていた2010年まで遡ることになる。「私はあそこで試合をすることが非常に好きなんだ。なぜならフライブルクのサポーターは相手チームを非常に好意的に受け入れてくれ、ゲストチームも良いパフォーマンスを披露することができるからだ」と話すベテラン指揮官は、「彼は良い指導者であり、また素晴らしい人間だ。私は彼と会話することがとても好きだ」と、Chrstian Streich監督との再会も楽しみにしている。

 

サポーターらからの好意的な歓迎を楽しみにする一方、ピッチの上では全く違うものが待ち受けていることを予想するFunkel監督は、「フライブルクでアウェーと対戦することは、非常に難しい任務である。彼らは非常に運動量が多く、キックオフから終了まで全力を出し切ってくるチームだ。彼らはこれまでにもホームで多くの強豪クラブから勝利を挙げてきているのだ」と、警戒心強めている。



フォルトゥナにとって、ここ数週間はポジティブなニュースが溢れている。指揮官は「今シーズン我々はこれ以上ないくらいのアピールができている。それはクラブのためであり、デュッセルドルフのためであり、そして自分たちのためでもある。残り3試合、楽しみながら喜びをもって挑んでいきたいと思っている。もちろん、相手チームのことを苦しめられるよう、正しい戦い方をしていくつもりだ」と、ラストスパートへの意気込みも語っている。

 

なお長期離脱中のRaphael Wolf、Jean Zimmer、Diego Contento、Davor Lovrenらは、今節もメンバー入りすることはない。また練習に復帰しているMarcel Sobottkaも、今節でのベンチ入りは避けることになる。「Oliver Finkに関しては、土曜日の練習を見てから判断するつもりだ。彼は自分でプレーできるかどうかをフェアに判断し、伝えてくれるはずだ」としており、「それ以外の選手は全員しっかりとトレーニングできており、ベンチ入りする準備もできている」と話している。

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