【U23】土曜日に1.FC Kaan-Marienbornとアウェーで対戦。
対戦相手チェック。
ドイツ4部リーグRegionalliga Westも終盤に差し掛かっているが、今週末には第31節を迎えることになる。フォルトゥナU23チームは今節でリーグ残留を確定する可能性があるが、そのために土曜日にアウェーで1.FC Kaan-Marienbornと対戦することになる。
対戦相手:
1.FC Kaan-MarienbornはRegionalliga Westでは決してビッグネームではない。しかし過去にも上位に対して好ファイトを見せており、最近でもWiedenbrückに2-2、その前にはBorussia Dortmund IIにアウェーで2-1の勝利を収めている。またRot-Weiß Oberhausenには3-4で惜敗となるも素晴らしい戦いを披露するなど、決して侮ることはできない。
残留を目指す彼らにとって、残留できる順位の14位まで勝ち点差が8点となっており、フォルトゥナU23チームとの試合はラストチャンスとなる。ただし、1.FC Kaan-Marienbornは消化試合数がほかの多くのクラブよりも2試合少ない状況ではある。
チーム状況:
前節はホームでWuppertaler SVに0-3で敗れたが、そこまで3連勝を達成していたNico Michaty監督率いるチームは、今週土曜日の試合でドイツ4部リーグRegionalliga West残留を確定する可能性を秘めている。ただしそのためにはいくつかの条件が整わなくてはならない。まずU23チームがアウェーマッチで勝利し、SV StraelenがホームでAlemannia Aacheに敗れることが必要となる。また加えて、アウェーで1.FC Köln IIと対戦するSC Wiedenbrückが勝利してもいけないことになる。
過去の対戦成績:
過去の対戦は1度きりであり、今シーズンの前期での対戦ということになるが、昇格クラブであるKaan-Marienbornが決して侮れない相手であることは経験済みだ。なおこの試合では、相手に先制を許し、90分にDustin Willmsが同点ゴールを決めて引き分けとなっていた。