Bericht

2019/04/12 | ニュース

「デュッセルドルフはそれを誇りに思っていいだろう」

#F95FCB に向けたFriedhelm Funkel監督のコメント。

「フォルトゥナも好調を維持している!」とはFC Bayern MünchenのThmas Müllerの言葉だが、それだけフォルトゥナへ向けて警戒心を示している。Müller擁するチームは、日曜日にデュッセルドルフに乗り込んでくることになるが、Friedhelm Funkel監督も彼の言葉をしっかりと受け止めている。

ドイツレコードマイスターとの対戦を前に、会見にてFriedhelm Funkel監督は、「FC Bayernの首脳陣や選手が我々のパフォーマンスを注目し、警戒しているということを聞けるということはとても嬉しいことだ」とコメント。「それはつまり、我々との対戦に真剣であることを意味している。それが我々にとってアドバンテージになるかどうかは、やってみないとわからないがね」と笑みを浮かべながら続け、さらに真剣な表情で、「それは我々の仕事に対する評価であり、それを我々は誇りに思っていいだろう」と述べている。

 

前期の3-3という結果から、「Bayernが相手でも、ノーチャンスというわけではないことを意味している。これについては金曜日の朝に選手たちにもしっかりと伝えた。もちろん最大級の敬意を持ってはいるが、恐れてはいない。今シーズンを通じて我々は何度も、ドイツのトップチーム相手にも戦うことができるということを示してきた。我々はBayern戦でも最高の戦いを披露するつもりだ(Funkel監督)。」

 

指揮官がドイツレコードマイスターについて語るときは、大きな敬意を持って彼らのことを”ドイツサッカーの旗印”と表現するが、「彼らは最近16試合で14勝を挙げているが、これは圧倒的な強さの証明でもある。それにより彼らは首位奪還を果たしている。いかに彼らが優勝に向けて高いモチベーションを持っているかを先週のBorussia Dortmund戦で見ることができたと思う。彼らは非常にアグレッシブで、そしてゴールに飢えていた」と最大級の警戒心を示している。

その強敵に対し、「我々はスペースをできるだけコンパクトにし、Bayernに裏のスペースを突かれるチャンスをできるだけ少なくしなければならない」とディフェンスに言及する一方で、「これまでのように我々の切り替えからのカウンターサッカーが機能すれば、彼らが相手でも一泡吹かせることは可能なはずだ」と自信も覗かせている。

 

しかしNiko GießelmannとOliver Finkは、前節のHertha BSC戦で負った負傷により長期離脱を余儀なくされてしまっている。一方でDawid Kownackiは、娘Lenaの誕生を母国ポーランドで見守ったのちデュッセルドルフに戻ってきており、「彼はすでに全メニューを消化できており、すでにトレーニングで良い印象を残している」と期待を込めている。また前期の試合で3得点を決めて見せたDodi Lukebakioについては、「我々は攻撃陣には多くの選択肢がある。彼もその一人だ」と話すにとどめており、スターティングメンバーについての言及は避けている。

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