2019/04/10 | ニュース
フォルトゥナはThomas Pledlを獲得。
オフェンシブMFはFC Ingolstadtから移籍金なしで新加入へ。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは来季に向けてThomas Pledlを獲得した。24歳のミッドフィルダーはブンデスリーガ2部クラブFC Ingolstadtより新加入することになり、契約は2021年6月30日までとなる。
バイエルン生まれのPledlは、FC Ingolstadt、SV Sandhausen、Greuther Fürthにて、ブンデスリーガ2部で合計138試合に出場してきただけではなく、18歳にしてGreuther Fürthでブンデスリーガ1部でも7試合でピッチに立った経験を持つ。またドイツの年代別代表チームでも合計で29試合に出場し、2012年にはシルバーのフリッツ・ヴァルター・メダルを受賞している。
Thomas Pledl:
「私にとって、来シーズンからフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーすることができることは、非常に名誉なことである。ブンデスリーガは子供のころからの夢であり、サッカー選手として目指すことができる最も素晴らしい舞台である。だからこそ、すでに自分の中には喜びが満ち溢れている。目標としては、夏からできるだけ早くデュッセルドルフに慣れ、チーム内での競争に入っていくことだ。それによりクラブの目指すものの一端を担えると思っている」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「Thomas Pledlは非常に自術に優れ、彼の年齢ですでに多くの経験を積んだ選手である。また彼は我々が求める条件を完璧に備えており、加えてさらに成長する可能性を秘めている」