Bericht

2019/04/04 | ニュース

「引き続き良い結果を求めていく」

#BSCF95 にむけたFunkel監督のコメント。

Borussia Mönchengladbachとのダービーマッチでの勝利(3-1)は、1部リーグ残留に向けて大きなポイントとなった。Friedhelm Funkel監督は残り7試合に向けても、「我々はこの先も引き続き良い結果を求めていく」とコメントしているが、今シーズンはそれを頻繁に体現することができている。今週末に控える首都クラブとの対戦に向けての記者会見では、4-1で勝利した前期の対戦を振り返り、「あの試合がターニングポイントになった」と述べている。

「あれは非常に苦しかった6連敗のあとの最初の勝利だった」と振り返ったFunkel監督は、「選手たちはあの試合で非常に良いパフォーマンスを見せてくれた。もちろん1人退場者が出てからだったが、非常に有効にボールを走らせ、素晴らしいサイドチェンジを織り交ぜながら、ペナルティーエリアへとチャンスを作り出していた」と続けており、事実としてそれが4-1の勝利につながった。

しかしこの素晴らしい試合もすでに数か月前の話である。指揮官は、「前期の対戦は今はもうなんの効力も持たない。Hertha BSCは(前節の)Leipzigでの大敗を受けて、今節はアグレッシブにプレーしてくるであろう。Pal Dardaiを知っている人間であれば、今週のトレーニングでその点を明確に選手たちに伝えていることは、容易に想像できる」と予想している。

今シーズン、Herthaはホームで非常に良い結果を残している。Funkel監督は「彼らはホームでFC Bayern、Frankfurt、Borussia MG、Borussia Dortmundを相手に素晴らしい戦いを見せていることからもわかるように、土曜日は非常に強い相手と対戦することになるであろう」とコメントしている。

しかしフォルトゥナもこの試合で勝利することができれば、Herthaを上回る可能性を秘めている。「順位が(上下で)並んでいることは興味深いことだ。そういったことは毎節起こり得ることだが、それが10位から13位の話であれば、それは16位から18位の間の話よりははるかに気分的にも楽である」と話しているように、この試合の結果次第では順位の変動もあり得ることになる。

ここ数試合でハードな戦いを乗り越えてきたチームに関しては、「おそらく我々は来シーズンもブンデスリーガ1部の舞台で戦うことができるだろう。もちろんまだそれを確定できたわけではないが、それでも我々のチームはこの先も数ポイントを獲得することができるであろう」と自信を口にしている。

この試合に関して、Markus Suttnerは内転筋肉に問題を抱えているため、メンバー外が決定している。また、Kaan Ayhan(筋肉系の問題)とDawid Kownackiの出場にも疑問符がついている。「Dawidは健康な子どもが生まれることを願ってポーランドに戻っている。この2人についてはどうなるかの経過を見ることになる」と話している。一方でDodi Lukebakio(出場停止明け)とMarcel Sobottka(流行風邪から回復)はチームに戻ってくることができる予定だ。

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