【U23】第27節・Fortuna Düsseldorf U23 vs. SC Wiedenbrück
2つのラストミニッツゴールで逆転勝利。
ホームPaul Janes Stadionは劇的なタイムアップとなった。U19チームに所属するアペルカンプ真大はこの試合でU23チームでの初出場を果たし、また同様にU19チームのエースTimo Bornemannも試合の終盤にピッチに送り込まれると、90分にそれぞれゴールを決め、SC Wiedenbrückから劇的な逆転勝利に貢献した。
三宅海斗が所属するU23チームは、ホームでSCWiedenbrückと対戦し、59分に先制点を奪われることに。そこでNico Michaty監督は75分、U19チーム所属のアペルカンプ真大をピッチに送り出すと、チームの攻撃陣にアクセントを作り出す。すると87分、三宅のセンタリングからAmir Falahenが値千金の同点ゴールを決めることに。
勢いに乗るフォルトゥナは90分、アペルカンプからのスルーパスにFalahenが抜け出すと、最初のシュートは相手ディフェンスにブロックされるも、そのこぼれ球を途中投入されていたU19チームのエースTimo Bornemannが押し込み、劇的な逆転ゴールを決めることに成功した。
これにより2-1で勝利したフォルトゥナU23チームは、獲得勝ち点を34点まで伸ばすことになったが、これはU23チームにとって2019年最初の勝ち点3点となった。
なお、三宅海斗はスタメンフル出場している。
試合結果:
Fortuna Düsseldorf U23 2-1 SC Wiedenbrück
得点者:
0-1 Schaal(59分)
1-1 Falahen(87分)
2-1 Bornemann(90分)
フォルトゥナメンバー:
Okoye, Montag, Galle, Goralski, Siadas (63分 Kaminski), Bezerra Ehret (86分 Bornemann), Falahen, 三宅, Endres, Froese, Kummer (75分 アペルカンプ)