【NLZ】U23チームはホームでSC Wiedenbrück戦。

U19チームはRW Oberhausenとアウェーで対戦。

三宅海斗が所属するU23チームは前節、アウェーでRW Oberhausenと3-3の引き分けを演じたが、今節はホームにSC Wiedenbrückを迎え撃つことになる。一方、アペルカンプ真大がキャプテンを務めるU19チームは、ホームにRW Oberhausenを迎えて勝ち点3点を掛けた戦いに挑む。

対戦相手：

U23チームの相手であるSC Wiedenbrückは、最近の3試合で勝ち点1点しか獲得しておらず、降格圏内に沈んでいるが、降格を免れる順位までは勝ち点3点差となっている。またBjörn Mehnert監督率いるチームは3月初めにはWestfalenポカールで決勝進出を果たしており、DFBポカール本線への出場のチャンスを残している。

一方、U19チームが迎え撃つRW OberhausenはU19ブンデスリーガウェストで10シーズン目を迎え、今シーズンも安定したパフォーマンスで中位に位置しており、第20節が終了した時点で9位をキープしている。フォルトゥナはこれよりも獲得勝ち点で2点多く、現在は8位に位置している。ここ6試合は非常に安定したパフォーマンスを披露しており、首位に立つ1.FC Kölnとも引き分けを演じているなど(2-2)、侮ることはできない。

 

チーム状況：

U23チームの2019年は、3連敗スタートとなっていたが、ここ最近の2試合では引き分けでそれぞれ勝ち点1点を獲得している。Wattenscheidとの2-2、Oberhausenでも3-3と、しっかり得点を奪えていることから、次節こそ2019年最初の勝ち点3点を狙いたいところだ。また今節に勝利することで、Wiedenbrückとの現在の勝ち点差7点をさらに広げることができる。

U19チームは2連敗ののちに前節はAlemannia Aachenに1-0の勝利を収めている。第20節を終えて8位に位置するSinisa Suker監督のチームは、今節のOberhausenとの対戦に勝利できれば、下位との距離をさらに大きくすることができる。