Bericht

2019/03/29 | ニュース

「スペースを与えてはいけない」

#F95BMG に向けたFriedhelm Funkel監督のコメント。

いよいよダービーだ。今週土曜日はホームでBorussia Mönchengladbachと対戦するが、この一戦はすでに完売するなどファンからも大きな注目を集めている。Friedhelm Funkel監督もこの一戦を前に喜びを口にしているが、一方でこの強敵から勝ち点を獲得することの難しさにも言及している。

Funkel監督は、「オフェンス陣は素晴らしい能力を持った選手たちが揃っている。彼ら1人1人の能力は本当にトップクラスだ。我々は彼らにスペースを与えてはいけないし、ディフェンスに関しては高い集中力が不可欠だ」としているが、それ以外にも「ボールを奪ってからの、切り替えのクオリティが勝敗を分ける。それが上手く機能すれば、我々にもチャンスが訪れることになる。そして勝利するためには、最終的にゴールを決めなくてはならないがね」と続けている。

指揮官にとってこの一戦は様々な意味を持つが、相手のDieter Hecking監督について、「彼とはすでに数十年の付き合いだ」と話しているだけでなく、Christoph KramerとFlorian Neuhausについては、「もしこのように表現することが許されるのであれば、彼らは私の下で大きく成長した。ChristophはVfL Bochum時代にシーズンを共にし、昨シーズンは誰もが知ることだがFlorianはフォルトゥナでプレーした。どちらも素晴らしい選手たちだ」と続けている。

 

一方、フォルトゥナの選手状況については、決してあまり良い状況ではない。負傷離脱中となっているのは、Diego Contento、Raphael Wolf、Jaroslav Drobny、Tim Wiesner、Davor Lovren、Jean Zimmerだが、これに加えて今週はMarcel Sobottka(流行風邪)、Alfredo Morales(内転筋の肉離れ)も離脱を余儀なくされている。さらにDodi Lukebakio(累積による出場停止)とMarvin Ducksch(怪我から復帰したばかり)も欠場することになる。そしてDavid Kownackiの出場はまだ未定だ。「もちろんこれだけの選手が離脱していることは、我々のチームにとってはもちろん大きいことだ。しかしそれでもピッチには良いチームを送り出せると思っている。彼らはBorussia MGを苦しめるトライをしてくれるはずだ」とコメントしている。

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