Funkel監督が回復。
代表ウィーク中の今週のフォルトゥナ。
現在は多くの選手らが代表チームのためにデュッセルドルフを離れているが、それでもフォルトゥナの練習場からはいくつかのニュースが届いている。まずは体調不良のために練習を欠席していたFriedhelm Funkel監督だが、すでに回復し、水曜日の練習では再び指揮を執っている。一方でAlfredo Moralesは、流行風邪のために練習を欠席している。ポジティブなニュースとしては、負傷離脱中のMarvin Duckschがランニングを開始したほか、Diego Contentoは個別トレーニングのメニューの強度を徐々に上げることができている。
+++水曜日の練習に参加した選手たちは、決して多い人数ではなかった。現在負傷離脱中の選手らに加えて、Kaan Ayhan(トルコ代表)、Marcin Kaminski(ポーランド代表)、kevin Stöger(オーストリア代表)、宇佐美貴史Takashi Usami(日本代表)、Dodi Lukebakio(U21ベルギー代表)らはそれぞれの代表チームに合流するために、デュッセルドルフを離れている。なお、木曜日の20:45キックオフとなるオーストリア代表vs.ポーランド代表の試合では、フォルトゥナ戦士同士の激突を見ることができるかもしれない。+++
+++胃腸炎のために数日間練習を欠席していたFunkel監督だが、水曜日の練習から再びグラウンドに戻っている一方、Alfredo Moralesは流行風邪で練習を欠席している。+++
+++負傷離脱中の選手たちからも、いくつかポジティブなニュースだ。足首の靭帯損傷の怪我を負っていたMarvin Duckschは、火曜日からランニングを開始したほか、十字靭帯断裂で長期離脱中のDiego Contentoも、ボールを使ったメニューを消化できる段階まで回復してきている。それに対し、足首の靭帯損傷による離脱中のJean Zimmerは、もうしばらく時間がかかることになるため、引き続き個別のメニューを行っている。また、肉離れで離脱しているDawid Kownackiは、母国ポーランドでリハビリを行っているほか、Aymen Barkokも筋肉に問題を抱えており、練習から離脱している。+++
+++現在U23チームでトレーニングを積んでいるGeorgios Siadasと、U23チーム所属の三宅海斗の2選手は、水曜日はトップチームの練習に参加した。なお、この2選手は金曜日にはU23チームのリーグ戦として、アウェーでOberhausenと対戦することになる。+++
+++水曜日は午前の練習後、午後は16:00からStadtsparkasse Düsseldorfでサイン会が開催され、Oliver Finkキャプテンら選手たちは、ファンらの希望に応じることになる。+++
+++さらに日曜日に控えているフォルトゥナ競馬デーでも、Adam Bodzek、Matthias Zimmermann、Marcel Sobottka、Michael Rensing、Robin Bormuthの5選手がサイン会を行うことになる+++
+++ちょうど1年前の今日、Benito Ramanは2022年までの契約にサインしている。ベルギー人アタッカーは、2017年夏にレンタル加入し、2018年3月には長期契約にサインすることになっていた。+++
+++そのほか、負傷中の選手の状況こちら:Barkok(筋肉系の問題)、Contento(十字靭帯断裂から復帰に向けたリハビリ中)、Drobny(中手骨骨折)、Ducksch(足首靭帯損傷)、Kownacki(肉離れ)、Kujovic(膝の問題)、Lovren(内転筋の問題)、Morales(流行風邪)、Wiesner(肩)、Wolf(平衡障害)、Zimmer(足首靭帯損傷)+++